エルズサポートとレスキュー損保が手を組む！安心の住生活支援を開始

新たな住生活支援「LIFEサポートプラス」始動

エルズサポート株式会社が、総合生活トラブル解決サービスを手がけるジャパンベストレスキューシステムのグループ会社で、賃貸住宅向けの家財保険を提供するレスキュー損害保険と提携し、「LIFEサポートプラス」を2025年1月から開始します。このサービスは、高齢化が進む日本において、特に高齢者の安心した暮らしを支えるために設計されています。

背景とその目的

日本は超高齢化に直面しており、その影響は不動産業界にも及んでいます。国土交通省が発表したデータによると、2015年の時点で不動産業界で働く人の約半数が60歳以上という実態があります。そのため、業界全体の高齢化が業務負担となり、特に高齢入居者に対するサービス提供はますます重要な課題となっています。

エルズサポートは、「LIFEサポートプラス」を通じて、入居者に対し家賃債務保証を提供しつつ、レスキュー損保が提供する家財保険とジャパンベストレスキューシステムの駆付けサービスを組み合わせることで、入居者への安心をもたらします。併せて、不動産管理会社にとっても業務負担の軽減を図り、地域全体により快適な居住環境を実現することを目指しています。

新サービスの内容

「LIFEサポートプラス」の契約者には、どんなトラブルに対しても安心を提供します。具体的には、水まわりのトラブルやカギの紛失、ガラスの破損、さらには電気設備に関するトラブルが発生した場合でも、24時間365日体制で迅速に駆けつけ、最初の60分間は出張費と作業料が無料となります。これにより、突発的な事態に対しても安心できる環境を提供します。

さらに、火災などの事故による入居者や家主、さらにはその第三者に及ぶ損害も、家財保険や賠償責任保険によって補償されます。これにより、入居者のみならず不動産オーナーにとっても、安心感が増すことになります。