榊森白山社 修繕プロジェクトが始動
名古屋市中区に位置する榊森白山社。この神社は、886年の創建以来、千年以上にわたり地域の人々の信仰を支えてきました。しかし、長い歴史の中で経年劣化が進んだ社殿は、今修繕が急務とされています。そこで、榊森白山社 修繕プロジェクト実行委員会が、この重要な歴史を次世代に遺すために立ち上がりました。
プロジェクト概要
榊森白山社は、名古屋市金山に根ざし、主祭神として菊理媛命や伊邪那岐命、大己貴神をお祀りしています。また境内には、特に「世界唯一の縁結びの神様」として親しまれる華能宮があり、商売繁盛や良縁を願う参拝者が絶えません。
この神社は、昭和38年に地域の協力を得て再建されましたが、時の流れとともに老朽化が進み、ついに修繕プロジェクトが必要とされるようになりました。
クラウドファンディングの開始
2025年5月15日から、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて本プロジェクトの資金調達を開始しました。目標金額は1,500万円で、All-in方式を採用しており、目標金額未達でもプロジェクトは実行されます。
透明性のある資金運用
集まった資金は、すべて修繕工事に必要な費用として適切に使用されるため、支援者は安心して参加できます。
地域コミュニティの再生
このプロジェクトの意義は、修繕を通じて地域住民が再び集い、交流できる場を創出することにもあります。神社は地域の文化やアイデンティティの象徴であり、それを守ることが地域活性化にも繋がります。
支援リターンについて
支援者には、活動報告書やオリジナル御朱印帳、さらには修繕が完了した際の特別参拝イベントへの招待など、様々なリターンが用意されています。特に、30,000円コースでは修繕後の社殿に支援者の名前を掲示することが可能です。
これらのリターンは、特別な体験を通じて支援者との絆を深めるためのものとなっており、地域にとっても大切なつながりを促進します。
プロジェクトの意義
受け継がれるべき歴史を守るために、また地域の未来を見据えて、榊森白山社の修繕プロジェクトは大きな意義を持ちます。文化遺産の保存活動としても、地域コミュニティを強化する活動としても注目されます。
これからの活動に期待が寄せられる中、皆様からの温かいご支援をお待ちしております。詳しい情報は
こちらのプロジェクトページをご覧ください。