バーミキュラ テーブルウェア:新しい器の誕生
愛知ドビー株式会社が7月23日(水)に新たに発売する「バーミキュラ テーブルウェア」は、愛知、京都、長崎の職人たちの手によって生まれました。この新しいテーブルウェアは、日常生活に寄り添う使いやすさとともに、料理の魅力をより引き立てる美しいデザインが特徴です。
職人たちの情熱が集結
このプロジェクトには、京都の清水焼の窯元『TOKINOHA』と、長崎の波佐見焼の『aizengama』が共同で参加しました。まず、TOKINOHAの清水氏は、器のデザインや釉薬づくりを行い、その後、aizengamaの樋渡氏がその意匠を忠実に焼き上げるという役割分担をしました。これにより、異なる背景を持つ職人たちが産地の枠を越えて協力し、全く新しい形の器が誕生しました。
目に優しい美しさ
バーミキュラ テーブルウェアは、釉薬が生み出す「ゆらぎ」を特徴的なデザインに反映させています。これは製造過程における偶然の美しさを大切にし、それぞれの器が唯一無二の表情を持つことを目指しました。全27型・4色の豊富なラインナップは、個性溢れる器が揃っています。
- - 乳白(Opaque White):奥ゆかしさを感じさせるマットな白。
- - 藍墨(Sumi Charcoal):光沢のある深い藍色が特徴。
- - 霞(Kasumi Gray):落ち着いたグレーに複雑な表情を持たせたデザイン。
- - 鶯(Uguisu Green):茶と緑が混ざり合った美しいあたたかみのある色合い。
実用性と美しさの両立
この器は、陶器のぬくもりと磁器の丈夫さを兼ね備え、食洗機や電子レンジにも対応しているため、日常使いに最適です。量産ながらも、手作業から生まれる独自の温かみや美しさを感じることができるのが魅力となっています。
サステナブルな取り組み
バーミキュラはサステナブルな未来に向けても取り組んでいます。割れてしまった器をバーミキュラ フラッグシップショップで引き取り、新たな器として蘇らせる金継ぎのサービスを提供します。この取り組みは、料理を楽しむ人々にとって、器を長く大切に使うことを促進します。
盛り付けの楽しさを広げる
バーミキュラの公式サイトでは、さまざまなジャンルで活動するプロたちによる盛り付けのアドバイスや使用シーンの提案も行っています。料理を楽しむ人々が、バーミキュラ テーブルウェアを使って素敵な食卓を演出するヒントが満載です。
まとめ
愛知ドビーが誇る「バーミキュラ テーブルウェア」は、異なる地域の職人たちの情熱と技術が結集した新しい器です。この器が日常の食卓に彩りを加え、料理を楽しむ時間をより素敵なものにしてくれることでしょう。バーミキュラのこだわりと想いを感じながら、自分だけの素晴らしい食体験を楽しんでください。