地元食材の祭典
2025-04-21 12:33:43

地元生産者が集結!「SPECIAL FARMERS COLLECTION SPRING 2025」が好評開催

地元生産者と特別な料理の共演



2025年4月13日、ホテルアークリッシュ豊橋でユニークな食のイベント「SPECIAL FARMERS COLLECTION SPRING 2025」が開催されました。このイベントは、地元食材の魅力を引き出すため、地元農業者とシェフが手を組んで実現したものです。東三河フードバレー構想の一環として、農民藝術創造倶楽部とのコラボレーションで行われました。

地元生産者の参加



当日は、13名もの地元生産者が一堂に会し、それぞれが育てた新鮮な農産物を紹介しました。東三河は肥沃な土壌に恵まれ、多彩な食材が生産されています。生産者たちは、自らの農作物について熱く語り、育成への思いや自信を感じさせるエピソードを披露しました。参加者は、直接生産者から話を聴くことができ、食材への理解を深める貴重な機会となりました。

特別ブッフェで華やかに



料理の部分では、総料理長の今里武氏による特製ブッフェが並びました。多彩な料理が25種類以上並び、参加者はあらゆる料理を味わうことができました。2種類のブッフェは洋中折衷がテーマで、地元の新鮮な食材が用いられ、その技術や味の幅を存分に堪能できました。さらに、料理を共にする生産者との会話は、格別の体験となりました。

トークセッションで未来を語る



新たな試みとして、イベント開始前には20分間のトークセッションも開催されました。「東三河フードバレー構想の未来」というテーマで、生産者たちと今里氏が熱い対話を繰り広げました。参加者は、食と農の未来についてのビジョンを共に考える刺激的なひとときとなりました。

雨の日も熱気に包まれて



悪天候にもかかわらず、イベントは盛況に才を成し、約110名の参加者が集まりました。当初は屋外での開催を予定していましたが、雨が降ったため、室内での開催となりました。それでも、参加者の笑顔と笑い声で会場は活気に満ちていました。

マルシェで地元の味を楽しむ



会場前で開催されたマルシェでは、農民藝術創造倶楽部からの食材や加工品、焼きたてのパンなど、多彩な商品が並び、参加者はここでも地元産品に触れることができました。買った食材や商品を持ち帰り、家庭でも楽しむことができるのは、参加者にとって喜ばしい体験となります。

終わりに



今回で通算6回目となる「SPECIAL FARMERS COLLECTION SPRING 2025」は、食と農の深い結びつきを再確認する貴重な機会となりました。地元の生産者が力を合わせて未来の食文化を創り上げていく姿勢は、参加者にとっても感動的でした。次回はどんな素晴らしいイベントになるのか、今から楽しみです。


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