お亀堂が贈る2026年の干支和菓子『午』
愛知県の豊橋に拠点を置く和菓子屋・お亀堂が2026年の干支『午』をモチーフにした上生菓子の発売を発表しました。この『午』の和菓子は、金運や商売繁盛、勝負運など、多くのご利益をもたらす縁起の良い存在として古くから親しまれています。
干支『午』の由来と信仰
『午』は幸運が訪れるとされる存在であり、その姿は古代から人々に愛されています。お亀堂では、この幸運の力を新年に向けたエネルギーに変えられるよう、一つ一つ丁寧に手作りされています。職人の技が光るこの和菓子は、見る人々に福を招くことを願っています。
特徴的なデザインとコンセプト
2026年版『午』は、金箔の華やかなきらめきと洗練された馬具をまとい、まるで神様の乗り物のように気品を漂わせています。製品は細部まで拘り、目線が合うように上を見上げる姿勢が特徴です。これにより、食べるのが楽しみになるだけでなく、見るだけでも心が温まるような体験が得られます。
「和菓子って古くさい」と感じる方にも、この『午』のデザインは新鮮で魅力的です。社内でのブレインストーミングを経て、デザイン性やストーリー性、SNS映えを意識した制作が行われました。新年の飾りとしてもぴったりなこの和菓子は、見た目だけでなく、味わいもつい期待を抱かせる要素が満載です。
商品詳細
商品名:干支上生菓子『午』
価格:600円(税込)
発売日:2025年12月26日(予定)
販売場所:自社直営店舗及び
オンラインショップ
上質な素材を使用し、職人が一つ一つ丁寧に仕上げることで、お亀堂らしい美味しさが実現しています。SNSでの話題性も強く、若い世代からの支持を集めています。
お亀堂の理念と歴史
創立70年以上の歴史を誇るお亀堂は、「挑戦と革新」と「地域密着」を掲げています。特に地元の農家との連携を重視しており、地産地消を推進することで地域の農業を支えることにも力を注いでいます。例えば、地元産のフルーツを利用した和菓子や、規格外品を活用した商品を展開し、地域経済を活性化させています。
時代と共に変わりゆく顧客の嗜好にも対応し、変えてはいけない部分と変えていくべき部分を冷静に見極めながら、和菓子の未来を新しく面白くすることに挑んでいます。
新年に向けての願い
「うまくいく一年」となるようにとの願いを込めて、干支の和菓子が新年を盛り上げます。美味しくて、神秘的で可愛い『午』に出会える喜びを、多くの人に感じていただきたいと思います。お亀堂の和菓子が2026年の新たな年のスタートを彩ることでしょう。ぜひ、あなたのお気に入りの“福馬”を見つけてみてください。
愛知の伝統的な和菓子文化を体感し、楽しんでみてください。