切れ端のおいしさ
2025-04-30 13:41:53

ファミリーマートが切れ端を使った魅力的なおむすびと丼を発売!

ファミリーマートは、全国で展開する新しいおむすび「直巻 焼さば」および、海鮮丼「サーモン三昧丼」を5月6日(火)に発売します。この2つの商品は、持続可能な食材の活用をテーマにしたもので、特にサバやサーモンの切れ端を使用したことで、食品ロス削減にも寄与する取り組みとなっています。

「直巻 焼さば」は、ファミリーマートが提供する幕の内弁当で使用される塩サバの切れ端を使ったおむすびです。脂ののったサバをほぐし身としてごはんと混ぜ合わせ、だし醤油や昆布のうま味を引き出した味付けが施されています。この商品は153円(税込165円)で、全国のファミリーマート約14,500店舗で手に入れることができます。特に30~50代の男性を中心に人気を集めており、ふっくらとした食感とサバの旨味が際立つ一品となっています。

使用するごはんには、もちもちした食感と甘さが特徴のコシヒカリと、バランスの良い食感と甘みのひとめぼれをブレンド。これにより、ごはん自体の美味しさを引き立てています。また、今回がファミリーマートとして初めてのサバの切れ端を利用した商品となり、今後もこの取り組みを継続していく方針です。

一方、「サーモン三昧丼」は、関東や甲信越、静岡県の一部の店舗で販売され、価格は554円(税込598円)です。この丼には、銀鮭のスライスや切り落とし、ハラス、鮭トロ、漬けサーモンなど、さまざまなサーモンの部位が盛り付けられており、それぞれの食感と味わいを楽しむことができます。サーモンの端材を使ったこの丼は、定期的に販売される人気商品で、前回の好評を受けての再発売です。

商品開発担当者は、「普段食べられるコンビニ商品が実はSDGsに寄与しているということを知っていただきたくて、今回の商品を開発しました。美味しさにも自信がありますので、ぜひお試しいただきたいです」と話しています。

ファミリーマートでは、食品ロスの削減や持続可能な生産を目指す取り組みを積極的に推進しています。農林水産省が発表したデータによれば、2022年度の食品ロスの発生量は約472万トンに上りますが、ファミリーマートは規格外の食材も利用して、できるだけ多くの食材を無駄にしない努力をしています。このような背景から、新商品にも切れ端を使用した変革が見られるのです。

この新しいおむすびと丼は、美味しさを楽しみながらも、環境問題へも配慮した賢い選択といえるでしょう。
今後もファミリーマートが発信する新商品の情報を、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: ファミリーマート 焼さば サーモン丼

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。