メトリー、大阪の空飛ぶクルマ事業に寄附し感謝状獲得

メトリーが大阪府の空飛ぶクルマ事業に貢献

愛知県名古屋市に拠点を構えるZAZA株式会社が提供する産業用製品検索サービス「Metoree（メトリー）」が、大阪府の「空飛ぶクルマ都市型ビジネス創造都市推進事業」に寄附を行った。この寄附により、大阪府は同社に感謝状を贈呈し、空の移動革命に向けた取り組みへの貢献を称賛した。

企業版ふるさと納税を活用

今回の寄附は、企業版ふるさと納税制度を利用したものである。これにより、地域への貢献を通じた新たな価値を創出し、地元経済の発展を支援することを目的としている。メトリーは、大阪府が掲げる「空飛ぶクルマの実現」を目指し、地域産業の革新と新技術の形成に寄与することを目指した。

空飛ぶクルマと地域産業の未来

大阪府が推進するこの事業は、観光ビジネスのモデル構築や関西全体の運航ネットワーク形成に向け、官民一体の取り組みが行われている。メトリーの寄附により、これらの取り組みにさらなる推進力が加わることが期待されている。空飛ぶクルマの実現は、未来の移動手段として注目されており、さまざまな地域ビジネスの発展に寄与する可能性を秘めている。

感謝状授与式の開催

2025年12月19日、ZAZA株式会社の東京駅オフィスにて、感謝状の贈呈式が実施された。この場には、多くの関係者が集まり、「空の移動革命社会実装に向けた取組みに寄与した」として感謝の意を表された。メトリーは、今後も企業としての社会的責任を果たし、地方創生や持続可能な産業の発展に貢献し続けることを宣言した。

メトリーのサービスについて

メトリーは、日本最大級の産業用製品検索サービスで、エンジニアや研究者、購買担当者に利用されている。計測器や加工機器、電子部品など7,000以上のカテゴリにわたり、80,000社以上のメーカーや代理店が掲載されている。また、グローバル展開として、英語やフランス語等、5つの言語にも対応している。

ZAZA株式会社のビジョン

ZAZA株式会社は「未来を実装する。」をミッションに掲げ、デジタル化を通じてBtoBビジネスの世界に革新をもたらすことを目指している。均一なルールの中で新たな価値を創造し、日本の産業界全体の抱える課題を解決しようとしている。新経済連盟や日本航空宇宙学会など、数多くの専門団体にも所属し、社会的責任を果たす姿勢を堅持している。