情報セキュリティの新たな取り組み
株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)が、グループ会社の情報セキュリティガバナンス支援サービスを開始しました。サイバー攻撃の脅威が日々増大する中、企業は子会社や海外拠点を含むグループ全体のセキュリティを強化する必要があります。特に最近では、サプライチェーンを狙った攻撃が増えており、これに対応するための統合的な管理力が求められています。
この新サービスは、そんな企業のニーズに応えるべく開発されました。グループ全体のセキュリティ状況を可視化し、効率的なリスク管理を実現するためのシステムです。お客様は自社の様々な拠点のセキュリティ状況を把握しやすくなり、本社はそれを基にした対策の推進が可能になります。
サプライチェーン強化に向けた重要性
近年、経済産業省の「サプライチェーン強化に向けた対策評価制度」にも対応するため、企業は自社のセキュリティ状況を広く確認し、継続的に改善する体制を整える必要があります。BBSecはそのため、お客様からの問い合わせに応じて、リスク管理ポータルという自社サービスを通じた自己問診型のアセスメントを実施します。
このポータルでは、各拠点の現状を見える化することができるため、本社の担当者は短期間でグループ全体のセキュリティレベルを把握しやすくなります。
サービスの内容と利点
提供されるサービスの流れは以下のとおりです:
1.
ヒアリングと現状把握:本社において、グループ会社の情報セキュリティ状況を把握します。
2.
セルフアセスメントの実施:リスク管理ポータル上で各拠点が自己評価を行います。
3.
結果の集計と報告:アセスメント結果を集計し、分析を行い報告書を作成します。
4.
対策ロードマップの策定:結果を参考にした対策の計画を支援します。
5.
年間を通じたサポート:対策の実施を支援する伴走型のサポートを行います。
このプロセスにより、企業はレベルアップしたサイバーセキュリティ体制を構築できます。特に、リスク管理ポータルを通じて一元管理が実現することで、効率的な情報収集と迅速な意思決定が行える点が大きな特徴です。
効果的なアプローチ
BBSecが提供するこのサービスは、国内のグループ会社に対するセキュリティガバナンスの強化に向けた段階的なアプローチが可能です。初めに国内拠点のセキュリティを強化し、その成果をもとにさらに広範囲に拡大する形での導入を考えています。
また、今後は多言語対応も予定しており、英語版のサービスが2026年に提供される予定です。これにより、海外拠点のセキュリティ管理もより容易になるでしょう。
終わりに
BBSecは、カスタマイズされたリスク管理ができるツールを通じて、企業のセキュリティ対策を強化し、サプライチェーン全体の安全性向上に寄与することを目指しています。この新サービスにより、企業は安心してビジネスを進められる環境を手に入れることができるでしょう。