愛知県観光協会が販売する「あいち・なごや周遊観光パスポート」は、2026年1月31日までの期間に販売されており、平日限定で愛知県内の30以上の美術館や博物館に入場できる共通チケットです。チケットは4,500円で、名古屋の人気施設も含まれており、特に注目は名古屋港水族館や名古屋海洋博物館、そして南極観測船ふじなどです。
このパスポートの特徴は、何と言ってもその価格と利用期間の長さです。月曜日から金曜日の平日限定で利用可能ですが、なんと一度の利用で90日間有効ですので、ぜひ工夫して活用していきたいですね。利用できる施設の中には、例えば大須演芸場(通常3,300円)、博物館明治村(同2,500円)、南知多ビーチランド(同2,200円)など、様々な場所があります。これらを組み合わせて利用することで、実質的に3,500円以上のお得感を得ることが可能です。
さらに、2026年1月26日からは「豊臣兄弟!名古屋中村大河ドラマ館」が新たに利用可能となります。このように、施設が次々と追加され、パスポートの魅力はますます高まっています。中部電力MIRAI TOWERも再度利用できるようになるため、スカイビューを楽しむチャンスも逃せません。
愛知や名古屋に住む地元の方々にとっても、このパスポートは非常に価値のある商品です。普段は行くことの少ない美術館や博物館に足を運ぶ機会を得られます。「行ったことがない施設に行ってみたい!」、「子供たちと一緒に楽しめる場所を見つけたい!」というニーズにも応えることができます。
【利用方法】
チケットは特設サイトや窓口で購入でき、スマートフォンや紙のチケットを提示するだけで入館可能です。特設サイト(https://www.aichi-passport.jp)を利用すれば、簡単にチケットを手に入れることができます。複数の施設を巡りながら、愛知の観光資源を存分に楽しんでください。この機会にぜひ、あいち・なごやの魅力を再発見してください!