『森と、暮らし』展
2026-09-07 10:57:16

高山で感じる『森と、暮らし』。三谷龍二が誘う木の文化展

高山で感じる『森と、暮らし』展



飛騨産業株式会社は、木工家・三谷龍二の監修による企画展『森と、暮らし』を2026年10月3日から11月15日まで高山市の遊朴館HIDA GALLERYで開催します。これは三谷の企画展としては3回目であり、毎年新しいテーマで地域の木工文化を掘り下げています。

テーマ『森と、暮らし』の背景



現代社会では、生活様式の変化や新しい素材の普及により、私たちの暮らしは森から次第に離れてしまいました。しかし、木の温もりや自然の恵みを感じる瞬間は、多くの人が共感できる部分であるはずです。この展覧会では、そんな森と私たちの生活がどのように結びついているのか、再発見することを目的としています。

本展には、三谷龍二の他に木工家の紀平佳丈、そして名古屋市で骨董店「喫茶 古参」を営む古田隼人が参加し、彼らが制作した新作の器や選りすぐりの木の道具が展示されます。木の文化が息づくこの場所から、私たちが今求めるものは何かを一緒に考えてみましょう。

展示詳細



本展では、三谷と紀平が飛騨の広葉樹・針葉樹を用いて制作した新作の器や、古田が選定した国内外の木の道具が揃います。これにより、木という身近な素材に込められた知恵や工夫を感じ、森と暮らしの関係性をより深く見つめることができるでしょう。

会期の初日には、三谷、紀平、古田の3名によるトークセッションも予定されています。この貴重な機会に、彼らの考えや制作秘話を直接聞くことができます。

飛騨の木と向き合う作品



今回の作品制作は、木工家の三谷龍二と紀平佳丈がそれぞれ訪れた飛騨古川の柳木材という場所でから始まりました。三谷は約60年もの間使われてきた樹齢200年のミズメ材をボウルとして再生。これにより、過去と未来をつなぐ新たな存在となりました。

紀平は、古くから生活道具に多用されるネズコを選びました。その使い方によって生まれる緊張感が、ものとの距離感を縮め、愛しさを育むという考えが彼の作品に反映されています。

古田隼人の古今東西の木の道具



古田隼人は、美容師でありながらも骨董商としても活動しています。彼の選んだ古道具は、韓国のソルバクやフランスの狩猟具、日本の携帯日時計など、多彩な時代・地域からの品が並びます。このような古い道具が現代の器と共に展示されることで、木の素材から時間を超えて共に生きてきた人々の営みを感じることができるでしょう。

特別企画とサービス



会場1階の「CAFE & TABLE 工」では、三谷がデザインした家具でくつろぎながら、飛騨の旬の食材を使用した料理を楽しむことができます。木の温もりを感じながら、地域の味を味わえる特別な空間です。

本展に合わせて制作されたビジュアルブックも販売され、展示内容や制作背景を知る手助けとなります。

まとめ



『森と、暮らし』というテーマで実施されるこの企画展は、飛騨の豊かな自然と木文化を再確認する貴重な機会です。木の道具を通じて、私たちの暮らしと森とのつながりを再発見し、感じ取ってください。高山の美しい自然の中で、心温まる作品と共に、皆様のお越しをお待ちしております。

開催概要


  • - 会期: 2026年10月3日(土)~11月15日(日)
  • - 会場: 遊朴館HIDA GALLERY 2Fギャラリー(岐阜県高山市)
  • - 入場料: 無料
  • - 主催: 飛騨産業株式会社
  • - URL: 公式サイト

ぜひ秋の高山を訪れ、『森と、暮らし』の展覧会をお楽しみください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: 飛騨産業 森と暮らし 三谷龍二

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。