イングリッシュ・ナショナル・バレエ団が贈る壮大な『白鳥の湖』を大画面で体感しよう！

イングリッシュ・ナショナル・バレエ団『白鳥の湖』が徳島で上映

バレエファンの皆さん、お待たせいたしました！イングリッシュ・ナショナル・バレエ団が贈る《白鳥の湖》が、徳島県の映画館で上映されることが決定しました。60羽の白鳥と総勢120人のダンサーが織りなす壮大なパフォーマンスを、映画館の大画面で楽しむ機会は見逃せません。

夢のような演出

今年初めて劇場公開となったこの作品は、バレエの中でも特に名高い演目の一つ。演出を手掛けるのはデレク・ディーン。彼の手によるこの演出は、バレエ史上最も壮大かつ幻想的なものとされています。

この《白鳥の湖》では、60羽の白鳥が三方を囲うアリーナ形式で舞台を演出。観客はその美しさに圧倒されることでしょう。特に白鳥たちの群舞が変化する様子は、息を呑む美しさで、見る者を湖畔の世界に引き込みます。

実力派ダンサーが揃う

主演は、オデット／オディール役を演じるイ・サンウン、王子役のギャレス・ハウ、悪役ロットバルトを演じるジェームズ・ストリーターなど、豪華キャストが揃います。また、日本人ダンサーの大谷遥陽が出演し、その美しい音楽性と卓越したテクニックを披露しています。

1幕では通常のパ・ド・トロワが多人数のソリストによるパ・ド・ドゥーゼに変わり、ダンスの迫力を感じることができるでしょう。特に、バック転を決める男性ダンサーたちのパフォーマンスは、アクロバティックで躍動感に満ちています。

音楽も魅力のひとつ

演奏はイングリッシュ・ナショナル・バレエ・フィルハーモニー管弦楽団で、指揮はギャヴィン・サザーランドが担当。彼は日本のバレエファンにとってもおなじみの存在で、レパートリーにはチャイコフスキーの名曲が並びます。音楽とダンスの融合は、圧倒的な感動を呼び起こすでしょう。

映画館での限定上映

この作品は、2月1日（土）と2日（日）の限定2日間、ufotable CINEMAで上映されます。バレエ史上最高峰のパフォーマンスを、広いスクリーンで体感できる貴重な機会です。鑑賞料金は一般3700円、学生2500円となっています。

その他の魅力

上映中には、ロットバルト役のジェームズ・ストリーターのインタビューや、バレエ団が行う医療・教育プログラムのドキュメンタリーなども併せて楽しむことができます。これらの情報を通じて、バレエ団の取り組みをより深く知ることができる貴重な機会でもあります。

この《白鳥の湖》は、日本のバレエファンにとって見逃せない作品となるでしょう。大画面での壮大なパフォーマンスを、ぜひ体験してください。