シーホース三河の古着リサイクル活動
愛知県岡崎市を拠点にするプロバスケットボールチーム、シーホース三河は、環境への配慮と持続可能な未来の実現のため、古着のリサイクル活動を推進しています。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)に基づいたもので、地域社会と連携しながら実施されています。
古着回収活動の概要
2026年5月2日、シーホース三河は越谷アルファーズとの試合の際、1日限定で古着の回収イベントを実施しました。こうした活動にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
当日は130名の方が参加し、合計で120kgの古着が集まりました。この活動を通じて、約170.4kgのCO2削減が実現され、地球環境への貢献にも繋がりました。
寄付活動も行い、回収した子ども服の一部は岡崎市にある福祉相談課に寄付されました。このように、集めた衣類が地域社会に役立つ形で再利用されることも大きなポイントです。
収集した古着の行方
シーホース三河が回収した古着は、株式会社鈴六の協力を得て、リユースとリサイクルのプロセスに回されます。まだ使用可能な衣類は再販され、着用が困難な衣類は別の用途に転用されます。
具体的には、着用できない古着は工業用雑巾のウエスやフェルト材料として加工され、自動車の静音材などに使用されるのです。この再利用のプロセスが、無駄を少なくし、再資源化を促進する一助となっています。
株式会社鈴六の取り組み
株式会社鈴六は愛知県岡崎市に所在する企業で、古着リサイクル活動に積極的に取り組んでいます。今年度は年間3000トンの古着を回収し、そのうち95%を再資源化しており、これによって5,760トンのCO2排出削減を達成しています。
また、岡崎市や知立市に立地するアピタやピアゴの店舗には、古着を回収するボックスが設置されていますので、お買い物ついでに古着を持参してエコアクションに参加することができます。
続けることが大切
「古着リサイクル」は私たちの生活の中で簡単に実践できるエコ活動です。シーホース三河と鈴六が進めるこの取り組みが広がることで、より多くの人々が持続可能な未来に向けた行動を取ることができるでしょう。
今回の古着回収活動を機に、私たち一人一人がどのようにして未来のために貢献できるのか、考える機会になればと思います。地域の皆様が協力し合って、環境に配慮した取り組みを続けていくことが、結果として持続可能な社会の実現につながります。心から感謝いたしますとともに、これからも継続的に古着リサイクル活動を応援し、広めていきたいと考えています。