農業支援の新展開
2026-06-15 09:31:19

アグリノードが農業支援プラットフォームで新たな協力体制を構築

アグリノードと農サ協の業務提携による農業支援の新たな展開



近年、農業現場では担い手の減少や高齢化、作業の繁忙期への集中などが深刻な課題となっています。これに対応するために、アグリノード株式会社(愛知県名古屋市)は、一般社団法人農林水産航空・農業支援サービス協会(以下、農サ協)と基本合意書を締結しました。この合意により、アグリノードが提供する農業者向け作業受委託支援システム「ハタスケ」をOEMとして農サ協が運営する農作業マッチングプラットフォームに活用することが決まりました。

农作業マッチングの必要性



農業の現場では、作業を委託したい農業者と作業を受託できる者を結びつける仕組みが必要とされています。しかし、地域ごとに異なる作業内容や安全管理の課題が普及の妨げとなっているのが現状です。そのため、アグリノードは「ハタスケ」を通じて、オンラインで農作業の登録、検索、依頼、進捗管理などを一元的に行える環境を提供し、地域農業を支える基盤を着実に築こうとしています。

業務提携の具体的な内容



この合意のもと、両者は以下の事項について協議し、進めていくことを予定しています。
  • - 「ハタスケ」のOEM提供範囲・機能・運用体制の整備
  • - 農作業の委託と受託に関するマッチングモデルの設計
  • - 農業現場の知見を活かした分科会等の開催とフィードバックの収集
  • - 人手不足や作業分担、安全管理に関する論点の整理

また、アグリノードは技術的な助言を提供し、農サ協はプラットフォームの運営を担います。両者の強みを活かして、農作業受委託の普及に向けた具体的なステップを踏んでいくことになります。

今後の展望と成果



この業務提携を通じて両者は、農作業の委託マッチングの普及を促進し、繁忙期の人手不足を解消し、作業の効率化を図ることを目指しています。また、現場からの声を重視し、マッチング機能や運用ルールを常に見直すことで、実態に即したサービスを構築していく方針です。今後の取り組みとして、対象地域や利用者の段階的な拡大、実証事業の検討も行っていく予定です。

企業の展望



アグリノードの大喜章徳社長は、「農作業の担い手不足は、地域農業が直面する最も大きな課題の一つです。私たちの開発した『ハタスケ』を通じて、農サ協様との連携を深めていき、現場のニーズに応えるマッチング仕組みの構築に貢献していく」とのコメントを発表しています。これにより、農業支援サービスの普及と標準化を進め、持続可能な農業の発展に寄与することが期待されています。

会社概要



アグリノード株式会社


スマート農業支援と、「ハタスケ」の開発・運営を通じて、地域農業に寄与するスタートアップ。
アグリノード公式サイト

一般社団法人農林水産航空・農業支援サービス協会(農サ協)


農林水産分野における航空機・無人航空機の利用推進を担ってきた団体。スマート農業の加速化を目指した活動に注力しています。
農サ協公式サイト


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