愛知医科大学病院が選んだクラシコのユニフォーム
愛知県長久手市に位置する愛知医科大学病院が、新しい看護部のユニフォームをメディカルアパレルブランド『クラシコ』から導入しました。この取り組みは、病院に勤務する看護職員の意見を重視し、2年以上にわたる準備の結果実現しました。
看護部の思い
愛知医科大学病院の看護部では、2020年に看護職員から「自分たちのユニフォームを自分たちで選びたい」という声が上がりました。これをきっかけに、今までの大学主導のユニフォーム選定方針から、看護部の独自選定へと方向転換しました。
看護部は5年ごとにユニフォームをリニューアルする方針を設定し、2025年度に向けた準備を進めました。その過程で、全ての看護職員へのアンケートを実施し、多様な声を反映させました。アンケートからは「患者さんに優しくあれるユニフォーム」「看護師であることが一目でわかるデザインが良い」という要望が浮き彫りになりました。
質の高い選定プロセス
このプロジェクトには、さまざまなメーカーから候補が募られ、最終的には1,000人以上の看護職員による人気投票を通じて、クラシコのユニフォームが選ばれることとなりました。特に、ユニフォームに病院のロゴを刺繍できる点や、性別を問わずに着用できるデザインが決定要因となりました。
導入後の反響
新しいユニフォームの導入後、患者からは「明るくなった」「素敵なユニフォームだ」との声が寄せられ、病棟全体が華やかな印象を持つようになりました。さらに、新しいユニフォームは看護師と患者とのコミュニケーションを向上させ、看護職を目指す学生にも好評を博しています。
ユニフォーム導入の背景にある活動
愛知医科大学病院の副院長であり看護部長の井上里恵さんは、新しいユニフォームについて「美しく、凛としている姿を大切にし、スタッフが誇りを持って着られる」と語っています。また、ユニフォームは簡単には手に入らない価格設定ですが、職員の意見を重要視した結果、看護部の予算から補填を行い、質の高いものを選んだと強調しました。
クラシコの取り組み
クラシコは「かっこいい白衣がない」というニーズに応える形で2008年に誕生したブランドです。彼らは医療現場で働く人々の意見を反映し、機能的でありながらスタイリッシュなユニフォームを提供し続けています。この度の愛知医科大学病院でのユニフォーム導入は、医療従事者の個性や自尊心を大切にするクラシコの姿勢を示す一例とも言えます。
まとめ
愛知医科大学病院の新しいユニフォームの導入は、ただのデザイン変更にとどまらず、看護職員の声を重視してきたプロセスや、医療現場における患者とのコミュニケーションの重要性を再考する良い機会となっています。これからもクラシコは医療現場のニーズに応え続け、さらなる進化を遂げることでしょう。
詳しい情報やインタビュー内容については、愛知医科大学病院の公式サイトやクラシコのウェブサイトでもご覧いただけます。