特製マンホール蓋販売
2025-01-10 17:40:22

愛知豊橋市が特製マンホール蓋を入札方式で販売開始

愛知豊橋市が特製マンホール蓋を販売



愛知県豊橋市の上下水道局は、地域の親しみを感じてもらうために、使用済みのマンホール蓋を入札方式で販売する取り組みを始めました。これまで様々な人気を集めたこのイベントは、今年度も多くの注目を集めています。

デザインとその背景



今回出品されるのは、国際貿易港「三河港」をテーマにした美しいデザインのマンホール蓋など、計10枚です。その中には、1997年から2020年にかけて製造されたものが含まれており、直径が約40センチのものが1枚、約60センチのものが9枚用意されています。特に、1996年に豊橋市の市制90周年を祝うために制作された「人・緑・港・街」というデザインは特筆すべきポイントで、朝日に照らされた船の出港を描いた蓋は、豊橋の象徴とも言える地域愛が感じられます。また、三河港は自動車の輸入で日本一を誇り、地域経済の重要な拠点としても知られています。

入札方式の導入



マンホール蓋の販売は、昨年度から一律3000円からの入札方式に変更されました。この仕組みは、本当に欲しいという思いを尊重し、適正な価格での販売を目指したものです。前回の販売では、名古屋市や横浜市、京都市などからも多数の応募があり、最高で3万円以上の価格がついた蓋もあります。入札は、3000円(税抜)以上の希望価格を提示し、最も高い金額を提示した方が購入できる形となります。


購入資格と引き渡しについて



マンホール蓋には購入条件があります。豊橋市上下水道局に直接訪問でき、自分で引き取ることができる方が対象です。また、転売目的での使用は禁止されていますので、注意が必要です。引き渡しは2025年2月3日から14日までの平日、土・日曜、祝日を除いた日程で行われます。事前に来局予定を伝えるとスムーズに受け取ることができます。

申し込み方法



申し込みは、豊橋市電子申請システム、メール、郵送または持参で行うことができます。申込は2025年1月17日まで受け付けており、郵送の場合は当日消印有効です。ぜひ、豊橋市の魅力を感じられるこの機会をお見逃しなく。詳細や申し込み書は豊橋市の公式ウェブサイトで確認できます。

直接見ることが可能



また、マンホール蓋は1月17日まで、豊橋市の水道局・下水道局で直接見ることができます。平日9時から16時の間に訪問し、実物を確認してみてはいかがでしょうか。見学希望の方は前日までに連絡をすることをお勧めします。地域密着型のこの企画で、貴重なマンホール蓋を手に入れるチャンスをぜひお楽しみください!


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