親の終活調査
2026-01-08 11:34:22

親の終活に関する調査結果発表、葬儀が話し合いたい内容のトップに

親の終活に関する意識調査結果について



株式会社エス・エム・エスが実施した、60歳以上の親を持つ男女1,033人を対象にした「親の終活に関する意識調査」の結果が発表されました。年末年始の帰省期に合わせ、家族と将来について考える良い機会となります。調査では、親と話したいことに関する意識や、終活の進行状況などが浮き彫りとなりました。

主な調査結果



1. 親とのコミュニケーション頻度


親と同居している場合のコミュニケーション頻度は安定していますが、別居の場合は前年比で2.7%の減少が見られました。特に、別居生活を送る人々との交流が減少している傾向が現れています。

2. 終活に関する会話の増加


「終活について十分に話せている」と答えた人の割合は、前年比で0.5%増加しました。4年連続で増加していることから、家族間でのコミュニケーションが活発になっていると考えられます。

3. 会話しない理由


とはいえ、終活について話し合わない理由としては「切り出しにくい、話しにくい」が41.0%と依然として最多です。話題を切り出すことが難しいと感じている人が多いことが伺えます。

4. 話のきっかけ


親と終活について話をするきっかけとしては、ニュースやメディアからの影響が大きいことが分かりました。35.3%の人が、メディアを通じて意識を高めたと回答しています。

5. 生前に話し合いたいこと


調査結果によると、親と生前に話し合いたいテーマは「葬儀」が35.1%となり、最多の座を獲得しました。従来は「介護の希望」が首位でしたが、今回の調査で逆転が見られました。金銭的な不安が強まっていることも反映されているかもしれません。

6. 終活に望む内容


特に親にやっておいてほしい終活としては、「相続財産/借金/保険」が27.4%で一位、次いで「葬儀」が25.7%でした。一方で、「特に何もしなくても良い」との意見も多く、多様な意識が見られました。

7. 親がすでに済ませた終活


親がすでに済ませている終活に関する回答では「墓、納骨先の手配」が19.4%で最多でした。一方たいし、今後行う予定の終活では「身辺整理」が多くの人に選ばれています。

8. 情報収集の方法


葬儀を検討する際の情報収集には「インターネット」と「家族・親族からの情報」が同率で25.1%とされ、共に重要な情報源であることが示されました。

9. 喪主経験者の重視点


喪主として葬儀社を選ぶ際のポイントは「金額」が31.3%で最多でした。次いで「距離」「金額の明瞭さ」と続き、喪主としての経験が選択基準に影響を及ぼすことがわかります。

10. 知りたい情報


葬儀について事前に知りたかった情報は「葬儀費用の相場」が25.8%で最も多く、明確な数字や場所の情報が求められていることが確認されました。

11. 自身の終活の進捗状況


調査に参加した人々の中で、自身の終活が進んでいると回答したのは10.2%にとどまり、親の終活に比べ、冷静な状況であることが伺えます。自身の終活について関心が高まる一方で、まだ具体的な行動に移せていないことが現れました。

まとめ


今回の調査からは、親とのコミュニケーションや終活に関する意識の変化が浮き彫りになりました。特に、葬儀に関する話題が中心であり、金銭的な要素が背景にあることも読み取れます。親と生前にしっかりと話し合い、未来に向けた準備を進めていくことが重要です。


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