岡山大学ウェイトトレーニング部、全国優勝を達成!
2025年12月、岡山大学のウェイトトレーニング部が、愛知県の日進キャンパスで開催された「第52回全日本学生パワーリフティング選手権大会」において、見事15回目の全国優勝を達成しました。昨年の大会では優勝を逃し3位に終わっていたため、選手たちの心にはリベンジの念が渦巻いていました。
大会には、全国から集まった51校、合計164名の選手が参加し、白熱した戦いが繰り広げられました。岡山大学は、4階級の個人戦でそれぞれ優勝を果たし、特に男子最優秀選手には教育学部の杉野浩生さん、女子最優秀選手には文学部の岡あゆみさんが選ばれ、男女同時受賞は創部以来初の快挙です。
大会の詳細
岡山大学ウェイトトレーニング部は、特に印象的な成績を収めました。個人戦での優勝者は以下の通りです:
- - 女子52㎏級: 1位 岡あゆみさん(文学部3年)、3位 藤井佑季さん(法学部3年)
- - 女子63㎏級: 1位 井浦那奈さん(工学部3年)、2位 シューンレレタンさん(GDP2年)
- - 女子63㎏超級: 1位 大西咲綺さん(文学部4年)
- - 男子83㎏級: 1位 杉野浩生さん(教育学部3年)
このように、岡山大学は全ての階級での活躍を見せ、団体戦でも見事に57点を獲得し優勝を果たしました。準優勝は日本体育大学が49点、3位は京都先端科学大学が43点で、岡山大学の強さを際立たせる結果となりました。
選手たちの声
試合後、杉野さんは「大学からパワーリフティングを始めて、夢だったインカレ優勝をついに達成できて嬉しいです。これまで支えてくださった皆様のおかげです。来年も優勝を目指して努力します」と語りました。一方、岡さんは「優勝できるとは思っていなかったので驚きました。大会前にケガをして不安がありましたが、家族やコーチ、部員のサポートに感謝しています。今後も頑張ります」とコメントしました。
期待されるさらなる活躍
岡山大学ウェイトトレーニング部の選手たちが見せたないような粘り強さと精神力は、多くの人々に感動を与えました。全国優勝を果たした彼らに期待が寄せられ、今後の活躍にも目が離せません。今後もつくり上げられるその成績は、岡山大学にとっての誇りです。
今後もますますの活躍が期待される岡山大学ウェイトトレーニング部にぜひご注目ください!
お問い合わせ先
詳細については、岡山大学の公式サイトやウェイトトレーニング部のページをご覧ください。
岡山大学の歴史と誇りを背負い、選手たちはさらなる高みを目指して日々精進しています。