新たに登場した『ID Maker Ver.6⁺(プラス)』
株式会社アイアンドディが提供するIDカード発行管理ソフト『ID Maker Ver.6』の新バージョン『ID Maker Ver.6⁺(プラス)』が、2025年1月下旬から発売されます。この新しいソフトウェアは、社員証や学生証、会員証などの多様なIDカードを効率よく発行できるツールとして、多くのユーザーから注目されています。
効率的なエラー対応を実現する遠隔通知機能
IDカードの大量発行を行う企業や団体にとって、カードプリンタでの作業中にエラーが発生することはしばしばです。特に、カードつまりやインクリボンの不足など、リアルタイムに気づかないと生産効率が落ちてしまいます。そこで、今回の『ID Maker Ver.6⁺(プラス)』では、遠隔でエラーを通知する機能が追加されました。
この機能により、エラー発生時にはパトランプが点滅し、更にブザー音が鳴ることで作業担当者に通知が届きます。また、PC側でもウィンドウズ標準のビープ音を鳴らすことが可能です。これにより、作業者は他の業務に集中できるようになります。新入社員や新入生のIDカード発行の現場でも、作業効率を大幅に改善できるでしょう。
遠隔エラー通知システムのメリット
- - 業務の生産性向上: エラーの確認作業を自動化することで、発行者が他の作業に専念できる。
- - 迅速な対応: エラーが発生した際には即座にアラートが鳴ることで、迅速な対応が可能に。
- - 新入社員教育の簡素化: 特殊な応対が必要なくなり、スリムな教育が実現。
その他の注目機能
『ID Maker Ver.6⁺(プラス)』には、遠隔エラー通知以外にも便利な機能がいくつか搭載されています。外付けICリーダライタを使用することで、FeliCaやMIFAREカードへのエンコードにも対応しています。特に、KAOKEYを利用した二要素認証の構築が可能で、セキュリティ面でも一歩進んだ在り方を実現しています。
対応機器
新ソフトは再転写型カードプリンタ「DCP-7650」でも利用でき、このプリンタは高品質なIDカードを迅速に発行できる特性を持つため、多くの現場で重宝されることでしょう。
終わりに
『ID Maker Ver.6⁺(プラス)』は、IDカード発行業務に関わるすべての方にとって、業務の効率化と作業の安全性を高めるツールとして期待されています。新年度に向けて、この先進的なツールをぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。詳細や購入に関する情報は、株式会社アイアンドディの公式サイトでご確認ください。