名古屋市の新交通「SRT」が運行開始
名古屋市が新たに導入した路面公共交通システム、SRT(Smart Roadway Transit)がついに運行を開始しました。2026年2月13日から名駅-栄の系統で利用できるようになり、地域の移動体験が一新されることが期待されています。
Smart機能の概要
運行情報がよりわかりやすく、利用者にとっての利便性が向上するために、NTT西日本はSRTにSmart機能を実装しました。この機能により、公式ウェブサイトでは運行情報や乗降方法が分かりやすく提供されており、実際にSRTがどこを走行しているかをリアルタイムで確認できる走行位置表示システムも構築されています。また、乗降・待合空間に設置されたデジタルサイネージでは、周辺のイベント情報や施設情報も発信されています。これにより、SRTを利用する人々にとって、交通手段としてだけでなく、まちの情報収集スポットとしても機能することが期待されます。
導入の背景
名古屋市は、都心の回遊性向上と賑わいの拡大を図るため、SRTの導入を進めてきました。2019年に策定されたSRT構想では、先進技術を活用し、より快適で分かりやすい移動体験の提供が求められてきました。この実現に向けて、NTT西日本は公募型プロポーザルに参加し、選ばれたことで本プロジェクトに取り組んでいます。
地域との連携
NTT西日本は地域密着型のコンサルティング力とICTの社会実装力を活用し、今後も自治体や地域住民と連携して様々なサービスを進める方針です。これにより市民の暮らしがより良くなることを目指していきます。
まとめ
SRTの運行開始は名古屋市にとって大きな一歩です。利用者の利便性や回遊性の向上に資するSmart機能の実装が、地域全体の活性化につながることを期待しています。名古屋の新たな公共交通であるSRTをぜひご利用ください。