日本人女性起業家がフランスで基調講演
2025年の国際女性デー、フランス・パリで「行動するレジリエンス」をテーマにした基調講演が行われます。この講演を手掛けるのは、女性のエンパワーメント向上に寄与している代表的な起業家、おがたまゆみ氏です。彼女の講演は、正在に時代の変化に対応するための精神的アプローチと実践的な思考法を探求しています。
講演のテーマ「行動するレジリエンス」
この講演では、「行動するレジリエンス」というテーマが掲げられています。これは、変化の激しい時代において柔軟に生き抜く力、すなわち精神的自立を育む方法を示しています。おがた氏は、実際に彼女自身が体験した「ご神木」から得た洞察を基に、未来を創造するための3つの重要なポイントを提案しています。
1. 今を変える決断力
「今」を変えるためには、積極的な決断が不可欠です。おがた氏は、熱田神宮でのご神木体験に触れ、未来は現在の選択から生まれることを強調します。「ダイアログ・ジャーナル」という手法を用いることで、自らの日常の小さな決断を記録し、それを成長の糧にする方法を示唆しています。
2. 自己対話の重要性
心の声を聞くことで自己を深く理解することができます。おがた氏が提唱する「ダイアログ・ジャーナル」は、感情解放、思考整理、信念の再構築といった効果があり、「私はどう生きたいか?」という問いを通して本当の自分と向き合う手助けをします。
3. 持続可能な未来へ
日本独自の「三方よし」の視点を取り入れ、持続可能な社会を目指す必要性を説いています。売り手、買い手、社会全体が良いとされるこのアイデアが、グローバルな視点での持続可能性に繋がることを訴えています。また、自分自身の価値観を大切にすることが、時代の変化に流されない強さを育んでいくのです。
国際的な影響力
おがた氏は、19都市83回の海外公演を経験した豊富な実績を持ち、これまでに100名を超えるスピーカーを指導してきました。彼女のクライアントからは「言葉に力がある」、「感情的なプレゼンを学べた」という高評価を得ています。本講演は、女性のエンパワーメントやジェンダー平等の推進、国際的なネットワーク構築に寄与するものとして大いに期待されています。
2025年の国際女性デー、「行動するレジリエンス」に参加することで、より良い未来を共に創造していくための第一歩を踏み出しませんか?そして、さらなる挑戦として9月にはポルトガルでの講演も予定されています。これからの活躍にも要注目です。
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