鳥羽商船高専生が受賞!「AIみくじ」で観光を盛り上げる
三重県鳥羽市に位置する鳥羽商船高等専門学校の情報機械システム工学科に通う学生チームが、先日名古屋で行われた「第13回高校生ビジネスプラン・グランプリ」でオーディエンス賞を見事に受賞しました。彼らの発表したビジネスプラン、名付けて「AIみくじで開運ショッピング」が、多くの観衆の支持を集めたのです。
AIみくじとは?
このアプリは、タブレットPCで撮影した利用者の顔写真をもとに、AIが年齢、性別、表情を解析し、地元の特産品をおみくじ形式で提案する仕組みです。このユニークなアプローチにより、観光客に合わせた購買体験を提供し、地域での消費拡大を図っています。さらに、提案内容は表情や季節によって変化するため、リピーターにとっても新しい発見があるのが魅力です。
高校生ビジネスプラン・グランプリの魅力
このコンテストは、日本政策金融公庫の主催で行われており、若者の創業意識を高めることが目的です。さらには、639校、約1万5千人が参加する大規模なイベントであり、鳥羽商船高専の学生チームは、応募数5640件の中からベスト100にも選出されるという快挙を成し遂げました。
発表会当日、観客の投票によって選ばれるオーディエンス賞に、彼らの「AIみくじで開運ショッピング」が選ばれた理由について、審査員は「おみくじとAIの組み合わせは新しい発想で、旅行業界でも注目されるパーソナライズのアプローチが評価された」とコメントしました。
学生たちの感想
受賞の喜びを語る学生は、「1年間の努力が実を結び、非常に嬉しいです。このプランをさらに磨きをかけ、実用化に向けて取り組んでいきたい」と期待を寄せました。地域の課題を解決するための取り組みが評価され、これからの展望にも希望が膨らんでいるようです。
鳥羽商船高専の教育方針
鳥羽商船高専は、1881年に設立され、日本で最も歴史のある商船系高等専門学校です。本校では、商船学科と情報機械システム工学科の2つの学科があり、学生は実践的な技術を身につけることを重視しています。今回の受賞を機に、地域と連携した教育がさらに進むことが期待されます。
まとめ
鳥羽商船高専の「AIみくじで開運ショッピング」は、観光の活性化を目指す新たな試みにほかなりません。地域の特産品を通じて、訪れる人々にとって楽しいショッピング体験を提供するこのアプリが、観光業界にどのように貢献していくのか、今後が非常に楽しみです。