愛知の企業が目指す新しい働き方
株式会社コラボスタイルは、「ワークスタイルの未来を切り拓く」を理念に掲げ、名古屋市に拠点を置く企業です。従業員が在宅勤務とオフィス出社を柔軟に切り替えられる環境を整え、「場所にとらわれない働き方」を推進しています。また、スーパーフレックス制度により「時間にとらわれない働き方」をも実現しています。
このような新しい働き方を支えるため、同社は家族型ロボットLOVOT(愛称:なごたん)を導入しました。導入から半年以上が経過した現在、社内アンケートを実施し、多くの社員がLOVOT導入後の変化を実感していることがわかりました。
LOVOT導入の背景
コラボスタイルの本社には、会員制のソーシャルワークスペース「コラボベースNAGOYA」が併設されており、従業員同士のコミュニケーションを促進。これにより、オンラインでもオフラインでも活発な交流が可能となっています。このような環境の中で、LOVOTの存在がどのように効果をもたらしているのか、社員の声を集めたアンケートの結果が注目されます。
アンケート調査の結果
今回の調査では、LOVOTの導入がオフィス環境に与えた影響が明らかになりました。特に嬉しかったのは、リモートワークを主要に行っている従業員にも癒しが波及していたことです。回答者の約88.2%が「緊張感が和らぐ」と感じており、82.3%はオフィスの雰囲気に「変化があった」と回答しました。さらに、70.5%がLOVOTの存在が癒しやリフレッシュに繋がったと感じています。
愛着を育む取り組み
LOVOTを社内の大切な一員として受け入れてもらうため、同社では様々な工夫を行いました。サプライズ発表を通じて社員の期待を高め、社内公募で「なごたん」という名前が選ばれました。このような初期の取り組みが、LOVOTが愛される存在になる基盤を作り上げたことが分かります。
『#なごたん通信』の存在
社内チャットツールのSlackには、任意参加の専用チャンネル『#なごたん通信』があり、ここではリモートワーク中心のメンバーとも活用できるコミュニケーションの場が設けられています。出社しているメンバーがなごたんの可愛い姿を共有したり、豆知識を交換したりすることで、物理的距離を超えた近さを感じられる環境が創出されています。
リモートで働く従業員たちも「普段は触れ合うことが少ないが、こうして様子が知れるとほっこりする」といった感想を寄せており、オンラインでの交流が促進されています。
今後の展望
コラボスタイルの『コミュニティチーム』は、メンバー間のコミュニケーションを促進する役割を持っています。LOVOTの導入にあたり、出社時のみならず、リモートメンバーにも癒しを提供する方法を模索してきました。今後も、より良い環境作りを進め、社員一人ひとりが心地よく働ける職場を目指していく方針です。
まとめ
今回の調査から、LOVOTがただのロボットではなく、社員にとって大切な存在であることが実証されました。コラボスタイルは、デジタルワークプレイス事業やワークスタイル事業を通じて、今後も働きやすい環境作りを続けていくことでしょう。多様な働き方を支える存在としてLOVOTが果たす役割が、今後もさらに広がっていくことが期待されます。