新たな木材ショールーム
2026-01-22 17:38:15

愛知県に誕生した新たな木材ショールーム「rewood warehouse」

愛知県に誕生した新たな木材ショールーム「rewood warehouse」



2026年1月1日、岐阜県中津川市付知町に「rewood warehouse(リウッド・ウェアハウス)」がオープンしました。この新しい無人ショールームは、一枚板を中心とした循環型木材事業を展開する株式会社rewoodによって運営されています。ここでは、全国から集めた約1,700枚の一枚板が保管され、予約制で自由に見学することができます。

ショールームの運営と特徴


「rewood warehouse」は、予約制の無人運営という新しい形態を取っています。設計士やデザイナーはもちろん、一般のお客様も、未仕上げの状態で一枚板を直接見て、触れて、自分の目で選ぶことができる貴重な体験が待っています。年中無休で17:00まで営業しており、自由に素材に触れることができる環境を整えています。

一枚板の魅力と背景


株式会社rewoodは、「使われなくなった木を、もう一度未来につなぐ」ことを理念にしており、2019年以降に全国各地からレスキューした一枚板を希望する人々に提供してきました。しかし、多くの場合、完成品として加工される前の「素材段階」で選ばれる機会が少ないという課題がありました。

このため、「rewood warehouse」では、倉庫そのものを無人ショールームとして開放することで、皆が自由に選ぶことができる場を用意したのです。この試みは、建築やデザインに関わるプロフェッショナルだけでなく、「一枚板を自分で選びたい」と思う一般のお客様にも非常に魅力的な体験を提案しています。

3つの倉庫で十分な選択肢を提供


「rewood warehouse」では、3つの異なる倉庫が設けられています。

  • - warehouse 1: カウンター材ストック(〜2,000mmの天板、最大5,000mmのカウンター材)や希少材を展示。
  • - warehouse 2: 輪切り材や変木材のストック(1,000〜1,800mmの輪切り材、厚100mm以上の厚板)。
  • - warehouse 3: プレミアム材ストック(2,000mm〜の一枚板や、独特の表情を持つ花梨の瘤など)を用意しています。

訪問者はこれらの倉庫を自由に見学でき、撮影や採寸も行えます。商談や加工に関する相談は、後日LINEで行える体制を整えています。

静かな素材体験を実現


すべての展示物は未仕上げの状態ですので、自然な傷や汚れが現れることがありますが、これが一枚板の魅力でもあります。また、無人運営であるため、他人の目を気にせずじっくりと素材と向き合う時間を楽しむことができます。

予約はrewoodの公式LINEから受け付けており、予約後には詳細な場所の案内が送られます。具体的な商談はLINEを通じて行うため、余計な負担を感じることなく、自分のペースで選考が進められます。

未来への取り組み


「rewood warehouse」は、今後さらなる取り組みも予定しています。設計士や建築家向けの素材選定拠点や、地域資源と繋がる新しいショールームモデルへと発展させていく構想を持っています。木材と人、そして森との未来を繋げる拠点としての役割を果たすことを目指して、取り組みを進めていきます。

担当者の水野氏は、「この場所は単に売るための場所ではなく、選ぶための場所です。一枚板を自分の目で選ぶという体験が、森を守る行動にもつながると考えています」と話しています。このような視点から、今後もアクティブに地域に貢献していくことでしょう。


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