名古屋の新コーヒースポット
2025-01-31 11:47:22

名古屋に新たなコーヒー文化を発信するAOI CELESTIE COFFEE ROASTERY

名古屋の中心地、葵(あおい)エリアに新たにオープンした「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」。このコーヒーロースターは株式会社トランジットクリエイティブがプロデュースしたもので、独自のコーヒー体験を提供するためのスペシャリティショップとして位置付けられています。2025年2月にオープンするこのお店は、名古屋市栄からも近く、通勤やショッピングの合間に訪れるのにピッタリの場所にあります。

「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」は、コーヒーロースターとカフェ、バー、さらにはイベントスペースが一体となった複合コミュニティスペースです。店名の「CELESTIE(セレスティ)」は“天空の”や“最上級”を意味し、青空を連想させる大屋根のデザインが特徴的です。この象徴的なスペースでは、厳選された豆を使用したコーヒーと、ジューシーなバーガーを楽しむことができるのです。

コーヒーは、名古屋で非常に人気のある深煎りや、珍しいフレーバーまで、世界中から集めた厳選された豆を使用しており、シーズンごとに約6種類を提供します。特に注目すべきは、タップコーヒーです。これにより、バッチブリューやハンドドリップ、エスプレッソマシン、エアロプレスなど、様々な抽出方法を楽しむことができ、その違いを体感できます。なお、名古屋初のタップマシンが設置されたコーヒーカウンターでは、クイックに新鮮なコーヒーを楽しむことが可能です。

また、食事メニューも見逃せません。提供されるシグネチャーのバーガーは、東京・池尻にある人気ベーカリーTOLO PANのバンズを使用しており、素材選びに徹底的にこだわっています。特に「ソルティバターバーガー」と「八丁味噌バーガー」は人気メニューで、サクふわのバンズと荒めのオリジナルビーフパティの組み合わせは、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。また、トーストメニューにもTOLO PANの食パンを使ったあんバタートーストやジャムトーストがあり、シンプルながらも魅力的な一品です。

さらに、地下1階にはイベントスペースが設けられ、パラリンピックの正式種目であるボッチャを体験できるほか、会議や展示会、発表会、ワークショップなど多用途に利用されます。ほかのイベントにも対応できるフレキシブルなスペースとなっており、コミュニティの交流の場としても期待されています。

この美しい建築物は、著名な建築家・永山祐子氏の設計によるもので、葵エリアの象徴的なランドマークとして存在感を放っています。ロゴやグラフィックデザインは名古屋出身の脇田あすか氏によって施され、「CELESTIE」の名にふさわしい優美で繊細なデザインになっています。

「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」は、愛知県名古屋市東区の電話番号とともに、2025年2月2日にオープンする予定です。開店時間は7:30から23:00までので、日々の暮らしの中で手軽に立ち寄れるスポットとして、皆様をお迎えします。是非、新しい名古屋のコーヒー文化を体験しに訪れてみてはいかがでしょうか。


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