スシローが新たに導入する大型タッチディスプレイ「デジロー」とは
回転寿司チェーンのスシローが新しい取り組みを始めました。従来の寿司体験を革新する「デジロー」と呼ばれる大型タッチディスプレイが、愛知県を含む日本各地で導入されることが決定しました。このユニークなデジタル体験は、回転寿司の楽しさをさらに拡張し、訪れる全ての人に新たな驚きを提供します。
「デジロー」の特徴
「デジロー」は、数十インチの大型タッチスクリーンを使用し、寿司の皿が流れる様子を映し出します。お客さまは、手を使って画面を操作することで、見逃した料理を再度選んだり、他のメニューを簡単に確認したりできます。回転レーンが無い店舗でも、スシローならではのお寿司体験を存分に楽しむことができます。
また、「デジロー」には、寿司に関する豆知識や、クイズ、注文金額に応じて楽しめるゲームなど、エンターテインメント要素が盛りだくさんです。特に子どもたちにとっては、食事中の会話を楽しくするスパイスとなるでしょう。家族みんなで楽しみながら、自分のペースで料理を選ぶことができるのが魅力です。
デジローの導入店舗
このたび、東京都・池袋の新店をはじめ、長野県・佐久平店、熊本県・光の森店で、初めて「デジロー」が使用されます。池袋サンシャイン60通り店は、5月22日にオープンし、県内初となる佐久平店は5月23日、光の森店は5月30日に新たにデジローを導入予定です。
スシローではこれまでにもデジタル技術を活用し、顧客のニーズに応え続けてきましたが、「デジロー」導入により、これまで以上に魅力的な店舗運営を目指しています。食事の手間を省き、楽しい時間を提供するために努力を続けています。
新しい寿司体験の提供
「デジロー」のデザインコンセプトは「ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界」です。寿司が主役として舞台で輝く様子を想起させ、どんなお寿司が提供されるのか楽しみになります。お客様は、タッチパネルを使って簡単に選ぶことができ、特定のテーマに基づいてオススメの寿司が表示されるなどの機能も充実しています。さらに、好みに応じて「だっこずしモード」に簡単に切り替えられる点も魅力的です。
未来の寿司体験へ向けて
スシローは、常に進化を目指し、デジタル体験に重点を置いています。そのため、今後も新しい技術を取り入れ、顧客にとって「また来たい」と思えるような店舗を作り続けることを目指しています。「デジロー」で提供される新たな寿司体験は、これからの食文化をより豊かに彩ることでしょう。
ぜひ、スシローの店舗へ足を運んで、デジローを体験してみてはいかがでしょうか?新しい回転寿司のスタイルを是非ご堪能ください。