教育現場のデジタル化を加速する新機能追加「すぐーる」の魅力
愛知県名古屋市に本社を構えるスパイラルローキャス株式会社は、教育現場向けの連絡システム「すぐーる」に対して新たな機能を追加したことを発表しました。このアップデートは、自治体や教育機関で利用する際の使い勝手を向上させ、教職員と保護者双方の業務負担を軽減することを目的としています。
「すぐーる」とは?
「すぐーる」は、スパイラルローキャスが提供する情報共有ソリューションの一部であり、学校・家庭・地域をつなぐ役割を果たしています。これまでにも、教職員と保護者間のコミュニケーションを円滑にし、また地域との協力体制を強化するため多くの機能が搭載されてきました。現在、全国268自治体において導入されており、特に自治体の教育委員会からも高い評価を得ています。
新機能の概要
今回新たに追加された機能は、調査票のデジタル化において大きな効果を発揮します。この調査票は、家庭環境調査票など、毎年提出が義務付けられている様々な書類をデジタルで処理できるようになります。これにより、従来の紙によるやり取りから生じる個人情報漏えいのリスクが大幅に減少し、より安全な運用が可能となります。
追加された主な機能
1.
管理画面での調査票テンプレート管理機能
自治体は、自身の運用フローに応じて調査票のテンプレートを作成・管理できます。そのため、自治体ごとのニーズに対応した柔軟な運用が実現します。
2.
共通設問の追加
住所や電話番号、保護者氏名など、複数の調査票で共通して使われる項目を設定できるため、保護者が毎回の記入で手間を省くことが可能となります。
3.
回答差分の表示
過去の回答と今回答えた内容を比較でき、「変更された項目」を一目で確認できるので、確認作業がスムーズになります。
4.
帳票出力機能
自治体が設定した帳票テンプレートを使用して、簡単にPDF形式で帳票を出力でき、業務での活用も容易です。
これらの機能によって、調査票の作成から管理、保護者の回答までを効率化し、教職員や保護者の業務負担を軽減します。また、今後の持続可能な校務DXの推進にも寄与することが期待されます。
Webセミナーの開催
スパイラルローキャスは、これらの新機能について広く知ってもらうためのWebセミナーも開催します。対象は自治体職員で、参加者には詳細を直接確認する貴重な機会を提供します。セミナーは2回に分かれて行われ、具体的な活用方法や効果について紹介されます。
未来への展望
今後、スパイラルローキャスは「すぐーる」をさらに進化させ、教育現場のデジタル化を進めていく方針です。学校と家庭、地域がデジタル技術でつながる環境の実現を目指し、自治体や教育機関のニーズに応じたさらなる機能追加やサービス展開を計画しています。教育現場の負担を軽減し、より効率的に業務を進めるための努力を続ける姿勢が見受けられます。
教育現場での連絡業務を効率化し、持続可能な運営を支援する「すぐーる」。その革新のプロセスは、教育現場の未来をどのように変えていくのか、今後の動向に注目です。