シクフォニ、オンラインライブで新たなステージへ。
2.5次元タレントグループ『シクフォニ』が2025年10月26日(日)に、初めての3Dオンラインライブを展開しました。この公演は、シクフォニ公式YouTubeチャンネルで全編無料で配信され、視聴者数はなんと4万人を超える盛況ぶりを見せ、SNSでは「#シクフォニ3D」がトレンドとなり、話題を呼びました。
開演前からファンを引き込む演出
会場で流れる各メンバーのアナウンスは、視聴者にリアルなライブ体験を提供しました。コメント欄には、「楽しみ!」「ワクワクする!」といった期待感の溢れる声が寄せられ、開演前から盛況な雰囲気が漂いました。
近未来的な都市を背景としたオープニング映像には、メンバーが銃を構え、緊迫感を醸し出しました。デビュー曲「J0KER×JOK3R」で6人が姿を現すと、コメントは「動いてる!」「かっこいい!」と歓声で溢れ、彼らの3Dモデルが初めて披露された瞬間に、視聴者の熱気が一気に高まっていきました。
ダイナミックな3D演出が魅力
続くトークコーナーでは、カメラがメンバーの近くに寄るなど、3Dならではの臨場感を味わえる演出が施されました。メンバーがリアルタイムにファンのコメントに反応し、スクリーンには視聴者の声が映し出されることで、録画ではない“生配信”の魅力を体感しました。
衣装が瞬時に変化する演出も目を引き、「SHALL WE GONG!?!? -1st battle-」へと続き、個々の歌声が重なり合う姿は、グループとしての完成度を見せました。
初披露となった「オシカツ?」では、観客との一体感が生まれ、「X」ではコール&レスポンスで盛り上がり、視聴者同士が一つとなって楽しむ姿が印象的でした。MCコーナーでは、メンバーの視点カメラから観客の目線が提供され、ファンとのつながりを強く感じさせる演出が展開されました。
見逃せないクライマックス
ライブの後半には、地元名作の3周年曲「Shout on Three!」が披露され、新曲「DiveⅡWorld」の初演も行われ、視聴者たちの興奮は最高潮に達しました。最後のMCでは、各メンバーがこの公演に込めた想いと、次の実地ライブへの期待を語り、ファンへの感謝を述べました。
特に、暇72は「このライブを通して2.5次元の魅力を伝えたい」と熱弁し、各メンバーもそれぞれのメッセージでファンとの絆を強調しました。
最後にいるまが「じゃあ、また続きはリアルで。」と完成された作品を締めくくり、ラストナンバー「eND oF FaNTaSY.」がスタート。映像がバグのように乱れる演出が、次の実地ライブへ向けた期待を残し、公演は幕を閉じました。
期待の次なるステージへ
今回の3Dオンラインライブは、ただの映像配信を超え、会場にいるような感覚を届ける新たな試みとなりました。次は11月と12月に実施される大阪・東京の実地ライブへとつながる内容で、今回の3D公演で見せたパフォーマンスを生身で再現する挑戦が待ち構えています。
新たな次元へと飛び立つシクフォニの今後に、目が離せません。ファンの皆さんは、その目でこの躍動を確かめてください。アーカイブの視聴もお忘れなく!
アーカイブ配信はこちら
シクフォニとは
『シクフォニ』は、厳しいオーディションを経て結成された6人組の2.5次元タレントグループ。2022年8月に衝撃的なデビューを果たし、音楽性や企画力で急成長を遂げています。チャンネル登録者は100万人を超え、その勢いは止まることを知りません。大阪・東京での実地ライブでは新たな魅力が発揮されることでしょう。ぜひ、お楽しみに!