ひとりでも充実した食事時間を実現するグリル「abien MAGIC GRILL mini」

ひとりでも楽しめる新しいグリルの提案

愛知県名古屋市の株式会社abienが、未来型家電「abien MAGIC GRILL mini」を発表しました。2025年2月27日から、公式オンラインストアや楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングなどで販売が開始されるこの製品は、特に一人暮らしの方や忙しいビジネスパーソンに向けてデザインされています。

クラウドファンディングを経て登場

この小型グリルは、クラウドファンディングサイトMakuakeで行われたプロジェクトにおいて、1,400名以上の支持を受け、2,000万円以上の資金が集まりました。この成功を受けて、一般販売が期待されています。

働き方の多様化に応える

最近では、国内の世帯において一人暮らしをしている人の割合が4割を超え、働き方の多様化も進んでいます。テレワークの普及や共働き世帯の増加により、食事を一人でする機会が増え、便利で手軽な調理器具の需要が高まっています。この背景を受けて、abienは「MAGIC GRILL mini」を開発したのです。

超小型ながら高性能

「MAGIC GRILL mini」は、15cm四方というコンパクトなサイズにもかかわらず、独自技術を搭載しています。特許を取得したフィルム状の極薄ヒーター「サーキットヒーター」を使用し、性能やデザイン性に優れています。これにより、温度管理が可能で、一貫した焼き上がりを実現しています。

グリルと鍋の2役

本製品には、グリル用の平型プレートと、鍋やスープに適した深型プレートの2種が付属しています。簡単に取り替え可能で、時短調理ができるのが魅力です。例えば、深型プレートでスープを作っておいた後、食卓で平型プレートで焼き物をしたりすることも可能です。また、油分を減らした揚げ物の調理もできるため、健康にも配慮されています。