名駅新オフィス
2025-05-13 11:48:23

名古屋・名駅エリアに新たなオフィス空間「T-PLUS名駅」が誕生

名古屋・名駅エリアに誕生する「T-PLUS名駅」



東京建物株式会社が、新たに愛知県名古屋市中村区に位置するオフィスビル「T-PLUS名駅」の建設を発表しました。このプロジェクトは2025年5月12日から着工し、2027年2月の竣工を予定しています。名古屋市における新規オフィス開発は、2009年に竣工した名古屋プライムセントラルタワー以来、実に16年ぶりのことです。

名駅エリアのビジネスハブ



「T-PLUS名駅」は、JR・東海道新幹線の名古屋駅から徒歩8分、さらに名古屋駅へつながる地下街の出入口からは徒歩2分という利便性に優れた立地にあります。この名駅エリアは名古屋のビジネスの中心地であり、多様な企業のニーズに応えるためのスペースとして非常に重要です。地元企業だけでなく、スタートアップや大手企業の支店が集まるこのエリアには、幅広いビジネスチャンスが広がっています。

セットアップオフィス区画の導入



本物件では、東京建物が展開する中規模オフィスブランド「T-PLUS」において初めての試みとして、セットアップオフィス区画を導入します。この区画は、あらかじめ内装が整っており、初期投資を抑えつつ短期間での入退去が可能です。また、退去時の原状回復工事が不要なため、コストを削減し環境負荷を軽減することにも寄与します。これにより、企業が求める柔軟なオフィス戦略を実現します。

柔軟な貸室計画



「T-PLUS名駅」では、1フロア約468㎡(約141坪)のオフィススペースを用意し、最大4区画に分割することが可能です。これにより、規模の小さなスタートアップ企業や中小企業にも活用しやすい空間を提供します。また、近年のリモートワークやハイブリッドワークの普及に伴い、働き方の多様化にも対応した設計が施されています。ことに、事務所フロアの一部には新たなレイアウトやデザインが提案され、働きやすい環境を提供します。

東京建物の全国展開



「T-PLUS」シリーズは、オフィスワーカーのニーズの多様化に応じた新たなワークプレイスを実現することを目指しています。初めての物件である「T-PLUS日本橋小伝馬町」に始まり、「T-PLUS仙台広瀬通」、「T-PLUS札幌」など、全国での展開が進められています。東京建物は、今後も主要都市での「T-PLUS」シリーズの拡充を進め、お客様の未来に寄り添ったオフィス環境を創造していきます。

アクセスの利便性



「T-PLUS名駅」のさらなる特長は、名古屋駅までのスムーズなアクセスです。地下道を通じることで、駅までの移動も非常に快適です。名古屋市営地下鉄や名鉄、近鉄といった主要な交通機関にも徒歩圏内でアクセスでき、多様な交通手段を利用することができます。

今後の発展に期待



「T-PLUS名駅」は、名古屋市のビジネス環境をさらに向上させる重要なプロジェクトです。企業のニーズに応じた高機能なオフィススペースを提供し、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。特に、セットアップオフィスの導入は、これからの働き方を反映した新しいオフィスの形を示しています。

名古屋のビジネスシーンに新たな局面をもたらす「T-PLUS名駅」に、ぜひ注目してください。オフィスの多様なニーズに応えるこのプロジェクトは、地域企業だけでなく全国規模でのビジネス展開を後押しすることでしょう。


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