エコとラグジュアリーが融合する宿泊体験
愛知県名古屋市に本社を置くMiYO ORGANIC(ミヨオーガニック)が、2025年8月からコートヤード・バイ・マリオット札幌にエシカルなホテルアメニティを導入することが決まりました。プラスチック使用量削減を目的として行われるこの取り組みは、サステイナブルな宿泊体験を提供することを目指しています。
MiYO ORGANICのアメニティとは?
MiYO ORGANICは、日本発のサステイナブルブランドで、環境に配慮した製品作りを追求しています。竹製の歯ブラシやヘアコーム、綿棒など、地球に優しいアメニティを展開しており、これまでに250万本以上を販売し、25トン以上のプラスチック削減を実現しています。2022年にはグッドデザイン賞を受賞し、そのクオリティとデザインにも定評があります。
コートヤード・バイ・マリオット札幌では、リサイクルプラスチックを使用した竹歯ブラシや竹ヘアコーム、持ち手部分が紙素材の綿棒を導入。また、パッケージにもFSC認証を取得した紙素材を使用することで、持続可能な設計を実現しています。これらのアメニティは、上質な滞在を損なうことなく、環境への配慮を反映した選択肢です。
コートヤード・バイ・マリオット札幌の特徴
コートヤード・バイ・マリオット札幌は、2024年7月に開業予定で、全321の客室を持つコンテンポラリースタイルのホテルです。各客室にはSertaのベッドが導入されており、快適な睡眠を提供します。また、フィットネスセンターや温浴施設も完備し、活動的なゲストのニーズに応えます。
1Fにはバーラウンジ、2Fにはオールデイダイニングがあり、北海道産の新鮮な食材や地元ブランドのドリンクを楽しむことができます。ホテルは中島公園エリアに位置し、都市の中心部へもアクセスが良好。都会の喧騒から離れ、自然に囲まれた快適なひとときを提供します。
サステイナビリティへの取り組み
マリオット・インターナショナルが推進している「Serve 360: Doing Good In Every Direction」というプログラムの一環として、コートヤード・バイ・マリオット札幌ではこの新しいアメニティを導入しました。MiYO ORGANICとのコラボレーションにより、宿泊者はエシカルでサステナブルな選択をすることができ、またこの取り組みを通じて社会に良い影響を与える機会を得ることができます。
まとめ
MiYO ORGANICのデザインと機能性を兼ね備えたエシカルなアメニティは、宿泊者に新しい選択肢を提供します。環境に優しいライフスタイルを意識しながらも、ラグジュアリーな滞在を楽しむことができるこの取り組みは、今後のホテル業界における新しいスタンダードになるかもしれません。コートヤード・バイ・マリオット札幌で、是非このエコフレンドリーな宿泊体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。