創業125年の老舗「鶏三和」が香港初上陸！名古屋コーチンの魅力を届ける

創業125年の老舗「鶏三和」が香港初上陸！

株式会社オールドリバーが手掛ける鶏専門店「鶏三和」は、2025年9月5日に香港の銅鑼湾（コーズウェイベイ）に初の海外店舗をオープンすることを発表しました。この出店は、香港市場への進出のみならず、鶏肉専門店としての伝統と品質を香港の消費者に届けるための大きな一歩です。

香港進出の背景と狙い

成熟した食文化を持つ香港では、日本食が広く浸透しており、高品質な料理を求める声が高まっています。「鶏三和」は、名古屋コーチンなど、国内で評価の高い鶏肉を使用し、これまでの実績を活かしてこの市場に挑む決意を固めました。伝統的な味を守りつつ、香港の消費者の好みに合わせたメニューの開発も視野に入れており、広い層のお客様に愛されるお店を目指します。

提供メニューと店舗情報

香港1号店では、看板メニューである「三和の純鶏名古屋コーチン親子丼」をはじめ、人気の「鶏かつ丼」などを揃える予定です。特に注目は、香港限定の「いくらがけ名古屋コーチン親子丼」や「水炊き鍋」など、日本の伝統的な料理を新たにアレンジしたメニューです。店内では、心温まるサービスと共に、日本の味と香港の食文化が融合した新しい食体験を提供します。

- 店舗情報

店舗名: 鶏三和タイムズスクエア香港店
所在地: times square B2/F, B224A shop, 1 Matheson Street, Causeway Bay, 香港
開店日: 2025年9月5日（金）

香港で目指す未来

「鶏三和」では、一過性の人気を追求するのではなく、香港の人々に長く愛されるブランドとして定着することを目標にしています。自社で大切に育てた名古屋コーチンの魅力を伝え、香港の食文化に貢献するために、様々な取り組みを行っていく計画です。将来的には、香港の他の地域への店舗展開も視野に入れており、多くのお客様に「鶏三和」の味わいとサービスを届けることを目指しています。

今後の展望

さらに、「鶏三和」は東南アジアへの展開も計画しており、世界中の方々に名古屋コーチンの生産から加工、販売に至る一貫した管理体制のもと、安全で安心な商品をお届けする準備を進めています。このチャレンジにより、名古屋コーチンの素晴らしさを広め、鶏肉の専門店としての地位を確立することを目指しています。

「鶏三和」の香港初進出は、名古屋の伝統の味を海外に広める大きなチャンスであり、食を通じて新たな文化を生み出す架け橋となることを期待しています。