株式会社プロシップが業績予想を上方修正し、増配を発表
株式会社プロシップ(東京都千代田区、代表取締役:鈴木資史)が、2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正したことを発表しました。同時に、期末配当予想の修正も行い、増配が決定される見通しです。
通期連結業績予想の新数値
2026年3月期(第57期)の通期連結業績予想が以下のように修正されました。前回発表からの変更も含め、業績のアップデートが発表されています。
- - 連結売上高:8,300百万円(前回予想:8,200百万円)
- - 連結営業利益:2,800百万円(前回予想:2,624百万円)
- - 連結経常利益:2,910百万円(前回予想:2,706百万円)
- - 当期純利益:2,100百万円(前回予想:1,968百万円)
- - 1株当たり連結当期純利益:82.23円(前回予想:79.18円)
これらの数値は、前期実績と比較しても増加しており、営業利益の増加率は6.7%、経常利益は7.5%となっています。これは、プロシップの営業戦略が実を結びつつあることを示唆しています。
業績向上の理由
プロシップは、案件の大型化や、要員あたりの案件密度を維持することで、売上高を増やす見込みです。また、全社的に品質管理を強化し、生産性向上の取り組みによって売上原価の抑制にも成功しています。これにより、営業利益や経常利益、当期純利益も前回の予想を上回ることが見込まれています。今後、新リース会計基準への対応に関する需要も本格化するため、更なる成長が期待されています。
配当予想の修正
2026年3月期の期末配当予想も、前回の37円から40円に修正されました。これには、普通配当が35円、記念配当が5円含まれています。この配当額の増額は、株主への利益還元を重視した経営方針の一環であることが伺えます。改めて、プロシップは持続的な成長実現のため、先行投資を進めるとともに、累進配当を基本方針としていることを強調しました。
未来の展望と社会貢献活動
プロシップは、企業の成長と同時に社会貢献をも重視しています。2025年11月から始動した「ProShip 未来応援プロジェクト」では、大手企業の新リース会計基準に対応する取り組みを通じて、1社につき1万円を日本赤十字社へ寄付する仕組みを導入しました。この活動は、事業の成長だけでなく、企業価値と社会価値の向上をも目指すものです。
株式会社プロシップは、「Speciality for Customer」を企業理念に掲げ、固定資産管理分野での専門性を生かしたサービスの提供を行っています。また、主力製品である「ProPlus」は国内外の多くの企業に導入されており、今後もさらなる展開が期待されます。
まとめ
業績予想の上方修正と増配発表は、株式会社プロシップの成長を後押しする重要な発表です。企業としての成長が期待される一方で、社会貢献活動への取り組みも注目される中、今後の動向から目が離せません。