『TUNAG for UNION』の成長
2025-11-20 10:54:03

労働組合向けアプリ『TUNAG for UNION』が利用組合数300を超え、成長の歩みを刻む

TUNAG for UNIONが歩んできた道のり



労働組合向けアプリ『TUNAG for UNION』の利用組合数が300を超えました。このアプリは、企業のエンゲージメント向上を支援するサービス『TUNAG』を提供する株式会社スタメンによって開発され、2022年から労働組合専用として展開されています。

アプリ誕生の背景



従来、労働組合は対面や紙、電話、FAXなど、アナログな手法で情報を伝達していました。しかし、この方法では本来注力すべき組合活動に集中できず、情報の行き届き方にも問題がありました。特に、コロナウイルスの影響で対面での活動が制限され、新たなデジタル手法への移行が急務でした。これに対するニーズが高まり、TUNAG for UNIONが誕生しました。

300利用組合の突破とその影響



2024年11月には、TUNAG for UNIONの利用組合数が200を超え、その後の1年間で劇的な成長を見せ、300を突破する運びとなりました。この成長は、組合内の情報流通の迅速化や業務のDX化を実現することで、より多くの組合員に価値を提供できている証拠です。アプリの活用により、組合員とのコミュニケーションがスムーズになり、業務効率も向上しています。

TUNAG for UNIONの特徴



情報共有の促進


アプリによって労働組合内の情報を一元管理できるため、組合員に対してリアルタイムで必要な情報を届けることが可能です。これにより、組合員からの反応も見える化され、双方向のコミュニケーションが育まれています。

業務の効率化


また、情報の共有や申請プロセスのDX化により、従来のアナログな業務プロセスも簡素化され、効率が大幅に向上しました。このアプリは無記名のアンケートや投票機能にも対応しており、業務の透明性を高めるのに貢献しています。

専任トレーナーの支援


導入から定着まで、労働組合専門のトレーナーが伴走し、各組合の課題や理想の姿に基づくサポートを行っています。このようなトレーニングにより、組合活動における利用効果が最大化されるのです。

これからのTUNAG for UNION



今後も株式会社スタメンは、TUNAG for UNIONを通じて労働組合やその組合員の幸せを実現するための取り組みを続けていきます。デジタル技術を取り入れるだけでなく、オフラインでのコミュニケーションも大切にし、両方の良さを融合させながら新しい形の組合活動を育てていくことが目標です。

会社情報


株式会社スタメンは、感動を届け幸せを広めることを企業理念に、2016年に創業しました。HR Tech領域だけでなく、複数のサービスを展開し続けています。名古屋にも本社があり、地域に密着したサービス展開を行っています。

公式サイト



『TUNAG for UNION』は、労働組合活動をデジタル化するための頼もしいパートナーです。今後の進展が楽しみです。


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