愛知・名古屋で開催されるアジアパラ競技大会に東武トップツアーズが協賛

2026年アジアパラ競技大会の開催に向けて

2026年に愛知・名古屋で開催される第5回アジアパラ競技大会。この大規模な国際スポーツイベントに向けて、東武トップツアーズ株式会社は、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会とパートナーシップ契約を締結しました。契約締結式は2023年4月30日に行われ、岡田秀章組織委員会会長と東武トップツアーズの百木田康二社長が出席し、互いの協力を確認し合いました。

パートナーシップ契約の概要

東武トップツアーズは今回の契約により、アジアパラ競技大会のオフィシャルパートナーとして、旅行業を通したサポートを行います。協賛ランクは「Tier2」とされ、契約は締結日から2026年12月31日まで続きます。このパートナーシップは、大会関係者の輸送やその他関連サービスを通じて、競技大会をサポートし、成功へと導くことを目的としています。

大会の意義と期待

このアジアパラ競技大会は、障がい者スポーツの普及と、社会全体の多様性を尊重する価値を広める重要な役割を担っています。百木田社長は「この大会に関わることを非常に光栄に思います」と述べ、全力での支援を約束しています。アジアパラ大会はスポーツを通じて、障がい者と健常者が共に理解し合える機会となり、多くの人々に感動を与えることが期待されています。

大村会長も「東武トップツアーズとのパートナーシップ契約を結ぶことができ、大変嬉しく思います。彼らの長年の経験を踏まえ、選手に快適で安全な環境を提供することが重要です」と語りました。これは、同社が初めてのパートナーとして選ばれることになり、これからの大会運営に大きな期待が寄せられています。