河合美智子さんと考える脳卒中後のリハビリ
2026年4月15日、名古屋において脳卒中サバイバーで女優の河合美智子さんと俳優の夫・峯村純一さんをお迎えし、脳卒中後のリハビリについて考える交流イベント「リハセンツアーin名古屋」が開催されます。このイベントは、当事者や家族、リハビリ専門職が集う場として企画され、生活期リハビリの重要性や新たな選択肢を探る機会となります。
脳卒中リハビリの現状
脳卒中は日本において要介護の主要な原因の一つです。病気から回復した後、どのように生活をつなげていくかが大きな課題です。このイベントでは、河合さんが自身の経験をもとに、リハビリとの向き合い方や日常生活の工夫について具体的に語ります。
2016年に脳出血を発症し、右半身の麻痺を抱える河合さんは、現在もリハビリを続けながら、俳優活動を再開しており、自らの経験を発信しています。また、リハビリにおいて注目される「保険外リハビリ」についても、専門の理学療法士がその取り組みを紹介します。
参加者同士の交流の場
2026年2月に大阪で行われたイベントでは、参加者の皆様が率直な体験談を共有しました。一人の参加者は、「この病気はまるで災害のようなもので、社会に還元する役割を担っているのかもしれない」と語り、共感が広がりました。また、河合さんも発症の苦悩を共有し、「昨日までできていたことができなくなるのは当然のこと」と参加者の気持ちに寄り添います。このように、交流を通じて気持ちが軽くなる瞬間が多くの人々にとって意義深い時間となりました。
河合美智子さんからのメッセージ
「脳卒中になったとき、私は次の役こそが脳卒中患者だと思っていました。その状況を受け止めようとしていたのだと思います。同じ経験をした方々と話し合うことが、気持ちを軽くする助けになる場合もあります。今回のイベントが、皆様にとって前向きな一歩を見つける機会になれば嬉しいです。」と河合さんがコメントしています。
イベント詳細
リハセンツアーでは、河合美智子さんとともに脳梗塞リハビリセンター名古屋を見学し、リハビリの現場を体験することができます。日程は2026年4月15日(水)で、午前10時から12時、および午後1時半から3時半の2回に分かれており、各回10名の少人数制です。参加費は無料で、施設の見学やリハビリ相談も行えますが、参加希望者は2026年3月31日までに申し込む必要があります。
詳しいお申し込みは、
こちらから。
脳梗塞リハビリセンターについて
2014年に設立された脳梗塞リハビリセンターは、脳卒中後遺症を中心としたリハビリ支援を行っています。専門家によるマンツーマンの対応で、一人ひとりに合ったリハビリプログラムを提供し、生活の質を向上させるサポートをしています。
この機会に、同じ経験を持つ人々とのつながりやリハビリの新しい知識を得ることができる素晴らしいイベントに参加してみてはいかがでしょうか。