愛知レジンのSDGs活動
2025-06-02 11:04:14

愛知レジンが22周年記念で缶リサイクルによる寄付を実施しSDGsを推進

愛知レジンが22周年記念に寄付を実施



愛知県名古屋市に本社を構える株式会社愛知レジンは、2003年の創業以来、床塗装専門工事を手がけてきました。近年、持続可能な社会の実現に向けたSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを強化しており、特に缶リサイクル活動に注力しています。このたび、創業22周年を迎えたその節目に、長年のリサイクル活動から得た換金分を名古屋市環境保全基金へ寄付したことを正式に発表しました。

缶リサイクルの取り組み



近年、環境保護への意識が高まっている中、愛知レジンでは現場で使用される空の一斗缶や飲料缶を定期的に回収し、リサイクル業者に持ち込むという取り組みを行っています。具体的には、施工現場に出た塗料用の一斗缶や作業中に使用した飲用缶を毎月集め、自社トラックで運びます。この活動は、2003年からの社内文化として根付き、年々その量は増加しており、昨年のリサイクル量は約7,236kgにも達しました。

社会的意義と寄付の背景



2023年の環境の日である6月5日を記念し、愛知レジンは初回の寄付を5月26日に完了しました。このような取り組みを通じて、同社は単にリサイクルを行っているだけでなく、その収益を地域社会に還元することも目指しています。代表取締役社長の今野太郎氏は、「環境保全を大切にし、未来の世代に負担をかけない社会を築いていくことが我々の使命です」と語っています。

SDGsへの取り組み



愛知レジンでは、環境だけでなく、地域社会全体の持続可能な発展にも貢献するため、顧客や取引先、協力業者とのパートナーシップを強化しています。企業としての責任を果たすことで、全社一丸となってSDGsの目標達成に向けた活動を進めていく方針です。例えば、環境教育の研修や、社員が自ら地域活動に積極的に参加する機会を増やしています。これにより、従業員一人一人が環境意識を高め、日常生活においても持続可能な選択を行うよう促しています。

会社概要



株式会社愛知レジンは、2003年に個人事業を開始し、2009年に法人化。以来、工場や倉庫などの床塗装工事を中心に、高品質で柔軟なサービスを提供しています。営業から施工まで、全工程を自社内で完結する一貫体制を確立し、顧客のニーズに応える姿勢を貫いています。さらに、同社は新たな塗料の開発にも積極的に取り組んでおり、より良い製品の提供に努めています。

会社情報


  • - 商号:株式会社愛知レジン
  • - 代表者:今野太郎
  • - 本社:愛知県名古屋市中川区打中2丁目164番地
  • - 資本金:30,000,000円
  • - 従業員数:24名(2025年5月時点)
  • - 公式サイトhttps://aichi-resin.jp/

愛知レジンの取り組みは、地域の環境保全活動においても大きな影響を与えており、これからもその活動への期待が高まります。地道な努力が実を結ぶことで、企業活動を通じた持続可能な社会の実現に繋がることを願います。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: 名古屋市 SDGs 愛知レジン

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。