兵庫連合会の新たな試み
2025-06-09 10:41:39

兵庫県連合会が「TUNAG for UNION」導入!組合活動の新しい扉を開く

兵庫県連合会が「TUNAG for UNION」を導入!



日本労働組合総連合会兵庫県連合会、通称「連合兵庫」が、初めて「TUNAG for UNION」を導入したことを発表しました。このツールは、組合員がより円滑に情報を共有し、連携を深めるためのアプリです。以前はメールや郵便などの手段で情報をやり取りしていましたが、現代的なアプローチによって活動の活性化を図ります。

連合兵庫の背景と必要性



連合兵庫は、兵庫県内に5つの地域協議会(神戸、東部、中南部、西部、北部)を持つ大規模な組織です。組合役員は、仕事と組合活動を両立させることが多く、情報の確認が難しいことが課題となっていました。これに対し、TUNAGを導入することで、役員たちは簡単に連絡事項を受け取ることができるよう期待されています。

副事務局長の日下修次様と担当職員の長谷川洋子様は、TUNAGを導入することで「組合役員がよりつながりやすくなり、合意形成や新たなアプローチが実現できる」と期待を寄せています。

TUNAG for UNIONの機能



TUNAG for UNIONは、組合活動に必要な情報を一つのアプリに集約できる便利なサービスです。2022年にリリースされたこのアプリは、様々な労働組合に導入され、既に200以上の組合で実績を上げています。単なる情報発信に留まらず、組合員一人ひとりに確実に情報が届くことを重視しています。

日々の活動情報の発信はもちろん、申請・承認機能、組合員の反応の見える化など、万全の準備が整っています。このことで、組合員が情報を受け取りやすくなり、アクションを起こせる環境が一新されます。

スタメンのビジョン



TUNAGを開発した株式会社スタメンは、「一人でも多くの人に感動を届け、幸せを広める」という理念のもとに設立されました。2016年に創業以来、企業の発展を支えるための多様なサービスを提供してきました。

同社は名古屋にも本社を構え、地元の企業や組織とも密接に連携しているため、地域に密着したサービス展開が期待されています。今後も労働組合の活動をサポートし続け、安心して働ける環境作りに寄与することを目指しています。

まとめ



「TUNAG for UNION」の導入により、連合兵庫は組合活動のさらなる活性化を図っています。情報連携の強化は、組合員のエンゲージメントを高めるキーとなるでしょう。今後の取り組みがどのように発展するのか、注目していきたいと思います。公式サイトでは、TUNAGや連合兵庫についての詳細情報が公開されています。


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