防災知識を学ぶ
2025-12-25 11:32:04

全社員が防災知識を学ぶ!ALL DIFFERENTの取り組み

全社員が参加した防災主体性研修とAED講習



株式会社ALL DIFFERENT(オールディファレント)は、12月に全社員を対象とした防災・救急対応に関する社内研修を実施しました。近年、災害が頻発している日本において、社員自身や受講者の命を守るための知識とスキルを習得することが求められています。この取組みは、社内の防災意識を高めるだけでなく、実際の緊急事態の際に迅速かつ適切に対応できる力を育てることを目的としています。

日本の災害リスクと対応



日本は地震や自然災害が多発する国であり、南海トラフ巨大地震の折には最大で29.8万人の死者が出るとされています。このような不安定な環境の中、ALL DIFFERENTは年間6,000回以上の研修を実施し、30万人以上の受講者に対して組織開発と人材育成の支援を行っています。特に、防災に関する知識は、企業や組織の従業員が安全に働ける環境を築く上で必要不可欠です。

社内イベントの内容



防災主体性研修



12月1日に行われた防災主体性研修では、全社員が東京本社に集まり、地震発生時の行動や対応について学びました。講師を務めたのは、防災士の資格を持つ社員で、実際の震災体験を基に、震災発生時の対応のポイントを説明しました。この研修では、災害用伝言ダイヤルの使い方や、地震発生時の行動に関するクイズも行われ、社員は非常時に必要な知識を深めることができました。

AED講習



12月19日には、心肺停止の場面に遭遇した際にすぐに適切に対処できるためのAED講習が実施されました。消防署の職員の指導のもと、参加者はAEDの正しい操作方法や、注意点について学びました。受講者からは、「AEDの操作が思ったよりも簡単でした」といった感想が寄せられ、実際の現場での対応に自信を持つための良い機会となったようです。

参加者の声と今後の取り組み



今回の研修を通じて、参加者の防災意識が大きく高まったことは、アンケートからも明らかになりました。ALL DIFFERENTは引き続き、社員や受講者の生命を守るために、実践的な防災・救命に関する教育を推進していく方針です。これにより、さらに安全な職場環境を実現し、組織としての信頼性も高めていく考えです。

企業としての強み



ALL DIFFERENTは、150人以上の社員が内製講師として登壇し、堅実な研修を提供しています。他社との違いは、外部講師に頼らずに社内で知識を共有する姿勢にあります。今後も社員全員が防災や救急対応に関する知識を高め、安心して働ける環境を整備していくことが期待されます。

防災と救命スキルの充実を図るALL DIFFERENTの取り組みは、今後も注目されそうです。


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