2025年7月6日、名古屋市中区の南大須エリアに、地域の新しい顔となる商業ビル「南大須ビル」がオープンします。長年「仏壇通り」として親しまれてきたこの場所に、新たな活気を与えることを目的に誕生しました。このビルは、若者やクリエイターに向けた魅力的なスペースとして、アートやデザインの発信地を目指します。
1階と2階には、若年層に人気のベーカリー「EGORAPIN’」がオープン。株式会社5TAPが運営するこちらは、ベーグルを中心に厳選された惣菜や美味しいコーヒーを楽しめるスポットです。店内は、アカシア材を使用した自然に溢れるデザインで、温かみのある雰囲気を演出しています。訪れる人々には、伝統と新しさが融合したリラックスした空間を提供し、コーヒーの香りに包まれながら過ごすことができるでしょう。
また、2階には株式会社echinaceaが運営する「TAIYOFLOWER」が出店し、他では味わえない特別な体験が待っています。このフロアでは、コーヒーベーカリーを楽しみながら、様々な店舗の魅力を感じることができるでしょう。
さらに、3階から5階には、クリエイター向けのシェアオフィスとアトリエが展開されており、クリエイティブな活動の場として活用されます。特に、4階にはラウンジスペースが設けられ、クリエイター同士の交流を深めることが可能です。最大で6人が利用できる様々なサイズの区画があり、10GB対応の高速光回線も完備されているため、快適に作業に集中できます。法人登記も可能で、ビジネス拠点としても理想的です。
5階のアーティスト向けのシェアアトリエには、大型のシンクが完備されており、アート活動に必要な環境が整っています。名古屋地区のクリエイターコミュニティを応援するために、賃料はリーズナブルに設定され、自由な創作活動が可能です。広々とした作業スペースは、大型作品の制作にも対応しています。
南大須ビルは、地元の特色を活かしながら新しいカルチャーやコミュニティを育む場としての役割を果たします。地域のクリエイターと若者が集まり、アイデアやインスピレーションが交差する場所として、地域活性化に寄与することでしょう。今後も地域とのつながりを大切にしながら、新たな文化の発信を目指し、進化を続けていく予定です。
この新しい拠点に興味を持った方は、ぜひ詳細を公式ホームページやSNSからチェックしてください。南大須ビルは、名古屋の新たなランドマークとして、皆さまのお越しをお待ちしています。公私問わず、活用の幅が広がる空間として、多くのクリエイターや若活力ある人々を歓迎します。興味のある方は、お気軽に問い合わせスポットをご利用ください。