ZAZA株式会社、埼玉でのDX推進を強化「メトリー」で未来を実装

ZAZA株式会社が埼玉でのDX推進を後押し

愛知県名古屋市に本社を置くZAZA株式会社が、このたび埼玉県の「埼玉DXパートナー」として認定されました。産業用製品検索サービス『メトリー』を運営する同社は、埼玉県内の中小企業や製造業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進することを目指します。

DX推進の目的と背景

「埼玉DXパートナー」とは、埼玉県の企業が直面する課題解決を目的としたIT企業やコンサルタント、教育機関などの事業者を指します。この取り組みは、埼玉県内の企業がデジタル技術を活用し、競争力を高める支援を行うものです。ZAZA株式会社は、これを契機に製造業の効率化や革新に貢献する意向を示しています。

メトリーの特徴

ZAZAが展開する『メトリー』は、日本最大級の産業用製品検索サービスであり、70,000社以上のデータベースを誇ります。センサーや測定器、工具などの情報が英語をはじめとする5つの言語で提供されており、国内外のエンジニアや購買担当者に利用されています。このデータベースの活用により、埼玉県内の製造業は新たなビジネスチャンスを得られることでしょう。

DX化に向けた具体策

埼玉県は、同社の技術やネットワークを活用し、地方の製造業における生産性向上を目指します。『メトリー』のデータベースを活用することで、企業は必要な製品やサプライヤーを効率的に見つけることができ、業務の効率化を図ることが可能です。

埼玉県DX推進支援ネットワークとの連携

埼玉県DX推進支援ネットワークは、さまざまな機関が協力して、企業のデジタル化を推進するための組織です。ZAZA株式会社は、同ネットワーク内でのパートナーシップを通じて、さらなるリソース共有や情報交換を実施し、企業の成長を支援します。

ZAZA株式会社のビジョン

ZAZA株式会社は「未来を実装する。」というミッションを掲げ、デジタル化が遅れているBtoB取引に革新をもたらすことを目指しています。2021年に設立され、BtoBマーケットプレイスの実現に向けて、様々な取り組みを行っています。また、製造業向けのDXプラットフォームとして、『メトリー』だけではなく、『airKitchen』などの事業を通じて、生活やビジネスの質を向上させる様々なソリューションを提供しています。