弥栄酒造の新たな挑戦!
愛知県愛西市にある創業161年の弥栄酒造が、これまで非売品だった食用米「にこまる」を原料とした純米大吟醸『弥栄の酒 寿』を、2026年9月2日より市場にて販売します。この商品は、大阪髙島屋で行われる「日本酒祭」に出展することから初めて一般の方々に提供されることとなります。
初めての市場出展
今回の販売は、食用米である「にこまる」を40%まで精米して醸造した純米大吟醸『弥栄の酒 寿』です。「にこまる」は普段私たちが口にする食卓米ですが、弥栄酒造はこれに目をつけ、「食べる米にも飲む価値がある」との思いから、この新しい形の日本酒を誕生させました。
大阪髙島屋での「日本酒祭」開催に続き、9月30日から10月2日には東京ビッグサイトで開催される「FOOD STYLE JAPAN 2026」にも出展し、飲食関係者へのアピールも行う予定です。
酒米と食用米の味の違いを楽しむ
『弥栄の酒 寿』では、酒米の代表格である「山田錦」と食用米の「にこまる」の両方を使用した商品を展開しています。どちらも40%の精米歩合で醸造されており、飲み比べることで各々の特性を楽しむことができます。このように、異なる原料米から醸される日本酒には、素晴らしい味わいと香りの違いが生まれるのです。
「にこまる」仕込みの酒は、これまで限られた試飲会や展示会でのみ提供されるものだったため、今回の市販化は大きなステップアップとなります。
次なる目標に挑戦
弥栄酒造は2026年冬からの次回仕込みに向けて、さらなる挑戦を掲げています。次回は、「山田錦」と「にこまる」の両方を35%まで精米し、酒質を統一することを目指します。これは「異なる原料米から、どのようにして酒質を同じ方向に近づけられるのか」という挑戦です。
この新たな挑戦は、米の違いを楽しむ現在のスタイルを一新する可能性があると考えています。弥栄酒造は、「米の良さを引き出す技術」に注力し、飲み手に提供する日本酒の新たな価値を探求します。
酒蔵の理念と未来
弥栄酒造の企業理念は「祝いの席は『寿』で乾杯」。この理念のもと、日本の米文化や祝いの文化を次の世代に繋ぐことを使命としています。今後も、食用米が持つ可能性を最大限に引き出す取り組みを続けていくでしょう。
【公式オンラインショップ】もぜひチェックしてみてください。新たな日本酒の可能性を、皆さんと一緒に楽しむことを期待しています。
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弥栄酒造の新たな試みが、今後どのような展開を見せるか、目を引く展開となることでしょう。