港楽小学校特別授業
2025-01-30 14:56:22

海洋ごみ問題を学ぼう!港楽小学校で特別授業開催

海洋ごみ問題を学ぶ特別授業が港楽小学校にて開催!



2025年1月31日(金)、愛知県の港楽小学校で「小学校高学年向け出張授業」がセッティングされています。この授業は、海洋ごみ問題についての理解を深めるために企画されたもので、特別なキャラクターたちも参加します。

この授業は、一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県が主催しており、子どもたちが楽しみながら学べるよう工夫されています。授業には、テレビ愛知のエコキャンペーンのマスコットキャラ「メリ夫くん」と、佐鳴予備校の公式キャラクター「さなじい」が登場し、より一層の盛り上がりを見せることでしょう。

参加者と授業内容


今回の出張授業には、港楽小学校の4年生と5年生の児童、合計70名が参加します。港楽小学校体育館にて、午前9時35分から11時20分までの時間帯に行われるこのイベントでは、佐鳴予備校の加藤先生を招き、海洋ごみ問題についての特別授業が行われます。

加藤先生は、八千代エンジニヤリング株式会社および株式会社さなる(佐鳴予備校)と連携して作成された分かりやすい教材と動画を使用し、楽しい内容で児童たちの興味を引き出します。子どもたちが海の環境問題を身近に感じ、意識を高めていくきっかけとなることでしょう。

カツオの一本釣り体験


さらに、この出張授業では、特別な体験学習も待っています。本物の漁で使用される釣竿を使い、模型のカツオを使った一本釣り体験が行われるのです。実際と同じ重さの2kgのカツオを相手に、釣り上げることを目的とするのではなく、漁師の仕事の厳しさや大変さを学ぶことを主な目的としています。これは、普段は触れることのない漁師の世界に触れさせる貴重な機会です。

海洋ごみ問題へのアプローチ


この出張授業は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施されます。CHANGE FOR THE BLUEは、国民一人ひとりが海洋ごみ問題を自分の問題として考えることを促進し、「これ以上、海にごみを出さない」という意識の向上を目指しています。海洋環境を守るために、産官学民の連携が重要であり、このプロジェクトでは様々なステークホルダーが協力して、海洋ごみの削減モデルを作り出しています。

このような取り組みを通じて、次世代に海を引き継いでいくための意識を育てることができると期待されています。子どもたちが将来、環境問題に関心を持ち、積極的に解決に向けて行動してくれることを願っております。

海と日本プロジェクトについて


一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県は、愛知県を対象とした海洋環境保全の活動を推進しています。海洋に関する知識を深め、子どもたちや地域住民が海の大切さを認識できるようなイベントを今後も続けていく予定です。

子どもたちが主体的に環境保護を考え行動できるような機会を増やしていくことで、明るい未来を築いていきましょう。


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