「tea festival」とは
2025-11-06 20:51:33

日本茶の魅力を堪能する祭典「tea festival CHAKOBA 2025」開催情報

知多半島最大の日本茶祭典「tea festival CHAKOBA 2025」



2025年11月16日、愛知県半田市にある歴史的建造物「半田赤レンガ建物」で、知多半島最大規模の日本茶祭である「tea festival CHAKOBA 2025」が開催されます。このイベントには、全国から集まった約58組の茶農家や茶器作家、和菓子職人や茶人などが参加し、「茶」をテーマにした社交の場が広がります。

多彩な出店者とプログラム



今年の目玉は、愛知県初出店となる人気の日本茶ブランド「SHIKI JAPANESE TEA」です。お茶を通じて、香りや味わいはもちろん、その背景にある文化も深く感じられる体験を提供します。また、実験的な茶会シリーズ「流行茶廻 – ocha move circuit -」も同時に開催。これは、現代のお茶の流行や文化を探るというテーマの下、独自のアプローチでお茶の魅力を掘り下げる茶会です。

この茶会では、各参加者が自らのスタイルで選ばれたお茶を呈示し、新しい香りや味覚を楽しむことができ、どの瞬間にどの茶会に参加するかは来場者に任されています。

特別展示と体験型ブース



本年は、愛知(特に知多半島)と日本茶の歴史を振り返る特別展示や、静岡の天竜杉で作られた伝統茶箱の展示販売も行われます。さらに、西尾からの抹茶農家「赤堀製茶場」が手掛ける被覆栽培を再現したブースも設置され、参加者は目の前で点てた香り高い抹茶を味わうことができます。

お茶や茶器、和菓子、さらにフードメニューを通じて、それぞれの感性が交わり合いながら、多角的に「茶の世界」を楽しむことができる一日になるでしょう。

新たな試み「流行茶廻」



「流行茶廻」では、「茶のレイヤーをさぐる」というテーマの下、お茶の流行や文化を再考します。さまざまな茶人が集まり、独特のセンスでお茶の本質に迫ることで、参加者は新たな香りや感覚を体験できます。例えば、全国各地の茶葉や製法をテーマにした様々な茶席が設けられ、味わいの違いを直に感じ取ることができます。特に注目していただきたいのは、神崎悠輔が提供する茶会や、二冠茶人による特別セッションです。

「SHIKI JAPANESE TEA」の登場



さらに、東京・日本橋を拠点とする「SHIKI JAPANESE TEA」が初めて愛知で出店し、個別のニーズに応じたパーソナライズされた茶体験を提供します。参加者はフレーバーチャートを元に、自分だけのオリジナルラテを楽しむことができます。この一杯はまさに「一期一会」の体験になるでしょう。

イベント概要



「tea festival CHAKOBA 2025」の詳細は以下の通りです。
  • - 日程: 2025年11月16日(日)10:00〜16:00
  • - 会場: 半田赤レンガ建物(愛知県半田市榎下町8)
  • - 入場料: 無料(お茶の飲み比べにはフリーパス500円が必要)
  • - アクセス: 名鉄河和線「住吉町駅」より徒歩5分、知多半島道路「半田中央IC」から車で10分(無料駐車場 約150台)
  • - 主催: 半田市観光協会

多彩なお茶の文化が集合する「tea festival CHAKOBA 2025」。お茶好きな方はもちろん、ぜひ多くの方々に楽しんでいただきたいイベントです。詳細は公式サイトにて確認できます。


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