最新のIDカードプリンタDCP-7650、短時間で高品質な印刷を実現

新型IDカードプリンタDCP-7650が登場！

大阪市に本社を構える株式会社アイアンドディが、2025年1月下旬より最新の再転写型IDカードプリンタ「DCP-7650」を販売開始します。このプリンタは、社員証、学生証、会員証といった多様なIDカードを迅速かつ高品質に発行できる技術を搭載しており、業務効率を飛躍的に向上させる期待が寄せられています。

印刷品質とスピードの両立

DCP-7650の最大の特徴は、その印刷クオリティの高さです。600dpiという高解像度で、鮮明かつ美しい印刷を実現します。それに加え、印刷モードを「はやい印刷モード」に設定することで、片面印刷がわずか約25秒で完了します。このスピードは前モデルのDCP-7600よりも約30%の向上を達成しており、平日忙しい職場での利用に最適です。

操作性を重視したデザイン

操作パネルは、2.4インチのLCDディスプレイを採用しており、視認性が向上しています。この大型ディスプレイでは、インクリボンと再転写フィルムの残量を確認できるため、消耗品の交換時期を事前に把握でき、業務のスムーズな運営に寄与します。

様々な運用に対応する機能

さらに、DCP-7650はミニPCを搭載可能というユニークな特長を持ち、ネットワークプリンタとしての機能を持っています。これにより、オフィス全体でのIDカード発行の効率が格段に向上します。加えて、セットで販売される「ID Maker Ver.6⁺」との連携により、ICカードのエンコードと印刷を同時に行うことも可能です。このシステムは大企業や大学、自治体を中心に多くのシステムが導入されています。

環境に配慮した運用

DCP-7650は、ICカードの再利用が可能な「ID Sheet」の印刷にも対応しています。これにより、環境問題への取り組みも視野に入れた、持続可能な運用が実現できます。これは特に大企業や公共機関から高い評価を得ています。

カードを保護するラミネータユニット

また、別売のラミネータユニット「DCL-7650」を利用することで、印刷されたカードの表面に保護層を施すことができます。これにより、カードに傷がつくのを防ぎ、耐久性を向上させることができます。

結論

DCP-7650のリリースにより、IDカード発行業務はより効率的かつ環境に優しいものへと進化します。今後のスムーズな業務運営とICカード市場における競争力を高めるためにも、ぜひこの最新プリンタを検討してみてはいかがでしょうか。株式会社アイアンドディは、さらなる詳細や商品の購入方法については公式ウェブサイトを通して情報を発信しています。