「KAGUYA」が初演
2025-06-02 11:04:43

新感覚のエンタメ「KAGUYA」が飛鳥Ⅲで初演、幻想的な物語を体感!

新たなエンターテインメント「KAGUYA」初演決定



2025年7月21日(月・祝)、新造客船「飛鳥Ⅲ」にて、オリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA −かぐや−」が初めて披露されます。この公演は、株式会社一旗がプロデュースしたもので、船上の「リュミエールシアター」でのロングラン上演が予定されています。年間約100回の上演が計画されており、クルーズスケジュールによって演目が変更されることもありますが、観客を魅了する内容に期待がかかります。

「飛鳥Ⅲ」について



「飛鳥Ⅲ」は2025年7月20日に就航予定で、郵船クルーズ株式会社が運営する最新の客船です。約52,265GTという総トン数は、日本籍の客船としては最大です。全長230メートル、全幅28メートルを誇り、381室の客室を有し、最大740人の乗客が快適に過ごせるよう設計されています。

この船は、日本の伝統的なおもてなしと高品質なサービスを提供し、次世代が望む自由なクルーズ体験を追求しています。また、日本文化に根ざした芸術作品が船内を彩り、来航する訪問客にその素晴らしさを伝えます。

演目「KAGUYA −かぐや−」について



「KAGUYA」は、平安時代の「竹取物語」にインスパイアされたオリジナル作品です。月や竹林、天の川といった日本の美しい自然や文化を背景に、幻想的なストーリーが繰り広げられます。演出には最先端のデジタル技術が活用されており、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを通じて壮大でダイナミックな映像と舞踊が融合した新たな形のイマーシブアートを楽しむことができます。

観客は、物語の中に自然に溶け込むような体験を得られることでしょう。演目の制作には、各分野で活躍する優れたクリエイターたちが集結。総合プロデューサーの東山武明氏、演出の山田淳也氏、振付のMIWA氏など、各々が日本文化を存分に表現し、感情を揺さぶるパフォーマンスを創り上げることを目指しています。

メインスタッフ


  • - 総合プロデューサー: 東山武明
  • - 演出: 山田淳也
  • - 振付: MIWA
  • - クリエイティブディレクター: 長尾多佳紀
  • - コンセプトディレクター: 中川和

この新たなパフォーミングアーツは、日本の美を具現化するだけでなく、観客と物語が一体となる体験を提供することを目指しています。観劇希望者は、公式サイトを通じてクルーズや公演の詳細情報をご確認ください。

クルーズと共に楽しむ日本文化



「飛鳥Ⅲ」は、日本文化や伝統芸術の素晴らしさを伝える拠点としても機能します。船内には日本美術や工芸作品が展示され、乗客はクルーズを通じてさまざまな文化体験を楽しむことができます。

このように、「KAGUYA −かぐや−」はただのエンターテインメントではなく、日本の心と美が宿る体験型アートの新しい形です。2025年の夏、新しい船とともに、新たな芸術の旅に出かけてみませんか? 期待が高まるこの公演をお見逃しなく!


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