三重県の美味を堪能!吉田沙保里さんが魅力を発信
三重県は、伊勢えびや松阪牛などの名産が豊富で、美食の宝庫として知られています。また、伊勢神宮を擁するこの地域は、歴史的な神社や世界遺産の熊野古道もあり、観光名所が満載です。そんな三重県の魅力を一段と引き立てるイベントが、1月20日に三重県のアンテナショップ「三重テラス」で開催されました。本イベントには、津市出身のレスリング女王・吉田沙保里さんが登壇し、地元名物の食レポに挑戦しました。
イベントのはじまり
イベントの冒頭で、三重県観光部の牧田さんが挨拶し、県内にある観光名所やグルメの魅力を紹介しました。特に、伊勢神宮や鈴鹿サーキットといった有名なスポットに加え、豊富な海の幸と肉の特産品が揃うことを話し、参加者の期待感を高めました。
吉田沙保里さん、豪華プレートに驚愕
いよいよ、吉田沙保里さんが登場!明るい青と緑の衣装に身を包み、豪華な品々が並んだプレートを前に目を輝かせました。そのプレートには、伊勢えび、伊勢うなぎ、伊賀牛、熊野地鶏など、三重県を代表する豪華食材が勢揃い。吉田さんは思わず「すごい...!!」と感嘆の声を上げました。
絶品グルメの食レポ
トークセッションでは、吉田さんが伊勢名物を試食。伊勢えびの塩締めや、伊勢まだいのフライを味わいながら幸福感に浸っていました。さらに、MCの問いかけにより、伊勢志摩で有名な「石神さん」にお願いしたい願い事を披露。吉田さんは「素敵な人が現れますように」と、笑顔で答え、会場を和ませました。
愛される食材、伊賀牛
続いて登場したのは、松阪牛と並ぶ三重県の誇る和牛、伊賀牛のロースト。吉田さんは「初めて海苔と一緒に食べたが、めちゃくちゃ美味しい!」と感動。さらに、体力の源を問われると「お肉です」と即答し、レスリングで培ったパワーの秘訣を明かしました。
忍者に勝てる?
伊賀忍者に勝てるかという質問にも応じた吉田さん。「現役中なら全勝ですね」と自信満々な答え。忍者のスピードには少し劣るかもしれないと正直な意見も述べ、場の雰囲気を楽しませました。また、2024年には熊野古道の世界遺産登録20周年を迎える中、吉田さんは「体重コントロールを毎日続けている」と、引退後もストイックな姿勢を見せました。
日常の思い出と2025年の目標
吉田さんの高校時代の思い出を尋ねられると、「遊ぶ時間はなかったが、父と一緒に鳥羽水族館に行ったことが印象に残っている」と話しました。また、2025年の目標については「ゴルフのベストスコアを70代にしたい」と、今後の活動にも意欲を見せました。
まとめ
三重県の美味しい食材を堪能できるこのイベントは、地域の魅力を再発見する素晴らしい機会となりました。吉田沙保里さんの普段の生活や思い出を聞ける貴重な時間となったのではないでしょうか。今後も三重県の美食や観光名所が、多くの人に愛されることを願います。