第9回循環器理学療法学会でのwalkeyの取り組み
2025年12月13日、泣き入れされる熱い議論と発表が行われた第9回循環器理学療法学会で、株式会社walkeyが提供する心臓リハビリテーションデバイスが取り上げられました。このセミナーでは、高針クリニックにおける実証結果が中心に、心疾患患者に対する新たなアプローチが紹介されました。
心臓リハビリの重要性
最近の心不全ガイドライン2025の更新では、心臓リハビリテーションの全面的な実施が重視されています。特に早期からの取り組みと包括的な治療プログラムが、再入院や死亡リスクの低減に寄与することが明確になりました。しかし、実際の実施率は低く多くの地域でその実践が不足しているのが現状です。
このような背景の中、高針クリニックはwalkeyのデバイスを活用して、心疾患患者に適した運動療法の実施に取り掛かりました。ここでは、心不全や狭心症といった疾患を抱える患者を対象に、特に高齢者でも安心して運動できるプログラムの実践について述べます。
臨床実証の結果
約1か月間にわたり、対象となったのは77歳という高齢の心疾患患者15名。各患者は、walkeyを使用し座位での運動を実施しました。運動は10分間の複合運動で構成され、運動強度はBorgのスケールで評価されていました。
結果として、心拍数と自覚的負荷は中等度を保ち、無害な事象も確認されました。このように、安全に運動を続けるための努力が見事に実を結びました。また、89歳の心不全患者を含む、さまざまな患者においても安定した運動が可能であることが確認された点は、非常に重要な成果となりました。
患者の受容と継続意欲
参加した患者に対するアンケートでは、操作のしやすさや継続意欲が高い評価を得ました。特に「自ら進んで続けたいと感じる運動である」という点が、このプログラムの特長です。これは、患者の心理的背景にも注目した成果であり、心臓リハビリへの新たなアプローチの可能性を示しています。
今後の展望
walkey社は、今後も様々な病態に対する運動支援ツールとして、医療機関との連携を強めていく予定です。心臓リハビリに限らず、他の病態への応用も視野に入れ、患者の安全性と運動の持続的な実践を支えることを目指しています。
さらに、効率的に運動療法を実施できる環境の整備が求められる中、walkey社はその実現に向けて進んでいく方針です。もし運動指導や運動療法に課題がある場合は、是非walkeyにお問い合わせください。各種資料やデモ機の提供も行っています。
会社紹介
株式会社walkeyは「100年歩ける人生を届ける」という理念を掲げ、人々の健康と生活の質を向上させるためのサービスを提供しています。ひとりひとりの身体を整えるための取り組みを重視し、歩行を基盤にした運動プログラムが展開されています。詳細な情報は、公式ウェブサイトをチェックしてください。
walkey公式サイト