地域の福祉を支える新拠点「SOUP TOWN」が2025年春にオープン！
新たな福祉の拠点「SOUP TOWN」が誕生！
愛知県豊田市において、介護・福祉事業を営む株式会社SMIRINGが、新たな複合福祉施設「SOUP TOWN」を2025年春に開設します。この施設は、地域コミュニティの中心として多世代が共に支え合う暮らしを実現することを目指しています。
SOUP TOWNの施設概要
「SOUP TOWN」は、豊田市松平地区に位置し、次のようなサービスを提供する計画です。2025年3月には有料老人ホームや看護小規模多機能型居宅介護、訪問看護が開始され、4月には就労継続支援B型や放課後等デイサービス、工作室がオープンします。これにより、高齢者、障がい者、子どもたちが共に暮らす地域を支える拠点にしたいと考えています。
スープタウン構想の背景
「スープタウン構想」は、私たちが住み続けたくなる温もりのある地域を作りたいという願いから生まれました。歳を重ねて困難に直面しても、地域の皆さんと共に温かい関係を築ける場所の実現を目指しています。まずは「スープ会議」を通じ、地域住民とアイデアを共有し、活動を進めてきました。この会議には様々な方から参加があり、地域の未来を共に話し合う場となっています。
クリエイティブな空間づくり
SOUP TOWNの設計は、名古屋市に拠点を構える設計事務所が担当しており、心に寄り添うデザインを追求。2階のメインフロアには、飲食やイベントスペースを設け、地域との交流を促進します。また、感情環境デザインに基づいて、人々が心地よく過ごせる空間を目指しており、廊下をジグザグにすることでマチのような感覚を提供します。
自然と調和した庭づくり
周囲の里山にインスパイアを受けた造園デザインは、地域に生きる人々が自然と共に暮らせるよう配慮されています。季節の変化を感じながら、訪れる人々が温かい関係を築いてもらえる空間が用意されています。また、館内には「SOUPな言葉」を散りばめ、地域の思いや交流を深めることを意識しています。
内覧会のご案内
せっかくの機会ですので、2025年2月に一般の方々も参加できる内覧会を開催予定です。場所はSOUP TOWNで、特別なイベントや体験も用意されているため、この機会をお見逃しなく！
内覧会の詳細は以下の通りです：
- - 日時：2025年2月14日（金）〜16日（日）、10:00〜15:00
- - 場所：SOUP TOWN（豊田市中垣内町中道20-1）
おわりに
「SOUP TOWN」は、福祉と地域活性の新しいモデルとなりうる施設です。温かい関係性を築くための拠点として、地域の皆さんとともに未来を創っていくことを目指します。今後の展開にもぜひ、注目してください。
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