映画『Sky』舞台挨拶
2025-09-04 13:10:13

名古屋で行われた映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』舞台挨拶レポート

名古屋での特別な映画体験



映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』の公開を記念して、8月30日(土)に109シネマズ名古屋で舞台挨拶付きの特別な上映会が行われました。人気ゲーム「Sky 星を紡ぐ子どもたち」を原作としたこの映画は、公開から多くの反響を呼び、上映館を20から42館に拡大。待望のイベントには約120名の熱心なファンが集まりました。

開場から幻想的な雰囲気



当日、劇場入口では来場者特典としてLEDキャンドルとマナティステッカーが配布されました。ファンたちは各々の製作したグッズを身に着けて来場し、同じ趣味を持つ人々との交流を楽しむ素敵な時間を過ごしました。上映中は、自分たちの持つLEDキャンドルを映画の特定のシーンに合わせて灯し、会場全体が幻想的な空間に包まれました。この一瞬、ファンたちの目に焼きつく特別な体験になり、映画の物語にさらに引き込まれることとなったのです。

制作陣との貴重な対話



映画上映後には、thatgamecompanyのスタッフたちが登壇し、制作にまつわるエピソードや日本での劇場配給の経緯についてお話ししました。ビジュアルデベロップメントリードの田邊裕一朗さんは、「映画ではどこまでも作り込むことができ、視聴者にメッセージを届けるために、細やかな表現や心理学についても学びました」と振り返ります。また、日本のブランドマーケティングを担当する藤原未歩さんは、「全国で上映することが決まったのは、Skyへの愛情に応えるための恩返しでした」と語り、関係者の多くの支えがあったことを強調しました。

懐かしの「星の子じゃんけん」で盛り上がる



トークセッションが終了すると、参加者たちに向けた「星の子じゃんけん大会」が行われました。ここで勝ち残ったファンは、制作陣のサインが入ったパンフレットや映画に登場するマナティのぬいぐるみなど、豪華な商品が当たるという特別なプレゼントが用意され、参加者たちの盛り上がりは最高潮に達しました。スリリングなじゃんけんに興奮と笑顔が溢れる中、ファンたちの心には永遠に記憶に残る一日となったことでしょう。

映画『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』の魅力



この映画の舞台となる世界は、身体が結晶化する流行病がともなう暗い状況下にあります。しかし、主人公の子どもと小さな“光のマナティ”の絆、希望にあふれるストーリーが感動を呼び、観客一人一人にそのメッセージが届きました。物語の深さと美しい映像表現は、ファンだけでなく新たな観客にも強く訴えかけるものとなっています。

今後も『Sky』の魅力が多くの人に届けられることを期待しつつ、今回の舞台挨拶イベントの成功を祝うとともに、ファンたちとの絆や感謝の気持ちを再確認する素晴らしい機会となりました。『Sky ふたつの灯火 - 前篇 -』、その続編もぜひ楽しみにしていてください。


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