サンゲツが誇る新感覚壁紙
愛知県名古屋市に本社を構える株式会社サンゲツが、国立科学博物館とのコラボレーションにより、「Day and Night Science Museum」シリーズの壁紙で、栄誉ある
iFデザインアワード2025を受賞しました。サンゲツがこれまでに受賞した壁紙コレクションは、「SHITSURAHI(室礼)」、「KAGETOHIKARI(カゲトヒカリ)」、「MEGUReWALL(メグリウォール)」に続く4度目となります。
博物館の魅力を家庭に
今回の壁紙コレクションは、国立科学博物館が所蔵する貴重な標本や資料をもとに、専門家の監修を受けてデザインされています。テーマは“四六時中・サイエンスミュージアム”。まるで自宅が博物館のように感じられる、知的で魅力的な空間を提供します。
このシリーズには、
DINOSAURS(恐竜)、
BIRDS(鳥類)、
PLANTS(植物)、
MINERALS(鉱物)、
ROCKS(岩石)、
WHALES AND DOLPHINS(海棲哺乳類)、そして
BEASTS(陸生哺乳類)の7つのデザインが揃っており、それぞれがユニークな世界観を持っています。
知的好奇心を刺激するデザイン
壁紙は、ただ装飾するだけではなく、住空間をより魅力的にするツールとしての役割も果たします。「Day and Night Science Museum」シリーズは、室内に知識や興味を運び込む手段としての機能を持ち、新しいインテリア体験を提供します。
たとえば、DINOSAURSデザインでは、恐竜の化石をリアルに再現し、子供たちの興味を引きつけます。また、鉱物や植物、さらには海の生き物たちまで、多種多様なデザインが、暮らしに新しい視点や学びを提供してくれるでしょう。エレガントさとワクワク感を兼ね備えた壁紙は、家庭のどこにでも合う魅力があります。
iFデザインアワードとは
iFデザインアワードは、ドイツ・ハノーバーを拠点とするiF International Forum Designが主催しており、1954年から続いている、世界的に権威のあるデザイン賞です。受賞作品には、国際的に認知された「iFロゴ」が与えられ、優れたデザインを証明します。
この賞は、毎年多くの応募作品の中から、特に優れたデザインや品質を持つ製品が選ばれます。サンゲツの受賞は、彼らの高いデザイン力と品質が評価された証とも言えます。
サンゲツのビジョン
株式会社サンゲツは、壁装材や床材、ファブリックを中心とした商品展開を通じて、人々の暮らしを彩るインテリア総合企業です。彼らの企業理念には、「すべての人と共に、やすらぎと希望に満ちた空間を創造する」というものが掲げられています。サンゲツは、空間創造を通じて社会課題の解決に取り組み、持続可能な経済と社会の価値創出を目指しています。
サンゲツが提案する新たなウォールアートを取り入れた空間で、日常の中に知識や驚きを体験し、魅力あふれる暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。